死と向き合う機会 | フランキーハルのブログ

フランキーハルのブログ

ブログの説明を入力します。

 ここ1カ月の間に、3回の葬儀に参列しました。教え子、上司の親、親戚のおじさんと続きました。その度に、死ということを考えさせられました。事故、老衰、病気と原因はいろいろありますが、亡くなった方がどう生きてきたか、またその家族はどう死を受け止め生きていくか、など、答えのでない問いが頭の中でめぐります。ときには、今、自分が死んだら、親をはじめ家族はどうなっていくのか、ふと考えてしまいます。

 近しい人の死は辛く悲しいものですが、その時を迎えたとき、人は日常から非日常に入り込み、悲しみを抱きながら死と向かい合います。そして、もがきながら、生きることとは何なのかに思いは向かっていきます。これから私は、このある意味貴重な体験を通して、自分の生きる道を探っていこうと思います。


                                                              合掌