いよいよ2022年が始まろうとしていますが、

2021年のことを少し書きます。

 

12月27日から遊びに来ていたアイスランド人の友人一家が

嵐のように去っていったのは29日。

いる間はいろいろとお世話が大変だったのですが、

旅立つときには泊まっていた部屋から子供たちのおもちゃまですべてきれいに片付けてくれていて、

もしや私の心の声が聞こえてしまったのでは……と、ちょっとやましい気持ちになりました(笑)。

 

そんな友人たちと食べた最後のディナーは手巻き寿司。

フランクフルトのVenosというイタリア人が経営する食料品店まで買い出しに行き、

お魚やらわかめサラダやら、色々な食材を買い込んできました。

 

ドーン。こんな大きなトロも売られていました。

 

 

友人家の20歳のお嬢さんは、「お寿司が好き」と言いつつ、生魚が食べられず、

「チキンのお寿司が好き(?)」と言うので、照り焼きチキンを作ったところ、

それとアボカド、マヨネーズを手巻きにして美味しい美味しいと食べていました。

 

 

生魚が食べられないのにお寿司が好きとはこれいかに、という感じですが、

まあお寿司といっても生魚がすべてではないですし(五目とか)、

そういえばうちの長男も生魚を食べられないのにお寿司が好きと言っていました(かっぱと卵専門)。

海外で育つと、お寿司の概念もちょっと変わるのでしょう。

 

その後は家でゴロゴロしていたのですが、

大晦日に最後の買いおさめにと、近所のショッピングモールへ行ってきました。

次男と三男は今年中ハマっていたバブルティーという、

ジュースの入ったイクラのような、大きなつぶつぶゼリー入りのドリンクを飲みおさめ。

 

 

私はなます用に買い忘れていた大根を無事に見つけ、夜ご飯の天ぷらの材料も買いました。

 

 

2021年最後の夜ご飯は、恒例の天ぷらざるそば。

えび、なす、ブロッコリー、えのき、コーンを結構大量に揚げたのですが、

親子4人で何とか平らげ、きれいな食いおさめになりました。

 

今回の年末は長男はアイスランド、夫と三男は早々に沈没し、

年越しの瞬間を一緒にお祝いできたのは次男のみという、少々寂しい状況でしたが、

これもまたのんびりできてよかったです。

 

2022年がどんな年になるのか、今の状況ではまったく予想もできませんが、

とりあえず健康には気を付けて、冬休み中にゆっくり今年の目標を考えてみたいと思います。