遊助のOVER GROUND#52 | 廊下に立ってなさい!

廊下に立ってなさい!

3度のメシより上地さんちの雄ちゃんだいすきブログでございます
m(_ _)m

今頃ですが、オバグラのレポです。

お時間のある方はどーぞ。
(コメ欄は閉じてます。)
※ひとつ前の記事で「ひまの湯」のレポも書いてます。よろしかったら・・・。
-----------------------------

冒頭の雄叫び。「あの・・旅の途中なんですケド。」

遊助「私のニューアルバム『あの・・旅の途中なんですケド。』ゲットしてくれましたかー?遊助です。」
山「山ちゃんです。」
QB「QBです。」
遊助「3人合わせて・・・」
遊助・山・QB「異色の寄せ集めトリオです。」
遊助「まさか復活とは。」
山「こちらはラジオネーム、たえにゃんさんからいただいております。」
QB「異色の寄せ集め集団のことを英語でなんて言うか知ってる?山ちゃん。」
山「・・・」
QB「モトリークルー。」
遊助「モトリークルーって何?知らない。」
山「ハードロックバンドですね。」
QB「山ちゃんが大嫌いなハードロックバンド。」
山「(笑)大好きですよ。」

ここでメール。ラジオネーム、まいかさん。
「遊助ってライオンみたいだなと。遊助から見た山ちゃん、QBさんを動物に例えるとなんでしょう。また山ちゃん、QBさんから見た遊ちゃんを動物に例えると?」

遊助「ライオンぽいねー、ってすごい言われるわ。俺、癖っ毛だし。今映画で切ってるけど前もっと長かったし。」
山「言われんねや、やっぱし。」
遊助「動物占いでもライオン。俺から見たQBは完全にオオカミです。」
QB「ありがとう。」
遊助「まっすぐな目線というか、ブレない道があるというか獲物を狙ったら逃がさない。」
QB「実際肉食系やからな。」
山「じゃ僕は?」
遊助「見た目すべて含めてコレしかない。ナマケモノ。」
 山ちゃん爆笑
QB「もうちょっとかわいい動物言うかなと思ったけど。山ちゃんのイラストが小動物に見えるっていう説があったやん。」
山「それ、性格とかのほうがデカくない?」
遊助「俺去年アマゾン行ったでしょ?でナマケモノわしづかみにして取ったわけ。周りの人に言ってもワケわかんないと思ったから言わなかったんだけど、心の中ずっと『ん?山ちゃん?』。」
 山ちゃん爆笑
遊助「心の中で『こんな似てる人いる?』って。何でこっち来たの?って。」
山「(笑)なんか釈然とせぇへんわ。じゃ、QBさん、遊ちゃんは。」
QB「俺もライオンやろ。山ちゃんは今の話からナマケモノ以外想像つかんわ(笑)」
遊助「でしょ?マジ似てるから。」
山「ほんまかなぁ。いややなぁ。リスとか。」
遊助「ちげぇし。そんなかわいくねぇし。」
山「遊ちゃんはライオンって聞く前は大型犬、って思った。」
遊助「犬もたまに言われるわ。」
山「ゴールデンレトリバーとかのでっかくて、なおかつ人懐っこい。ゴールデンレトリバーってずっと楽しそうじゃない?」
遊助「あんなきれいじゃないよ、雑種だよ雑種。QBは?」
山「QBさんはコウモリ。」
遊助「コウモリ?それはまたなんか不思議な・・・。ちょっと否定もできないな。」
QB「それ、おもろいね。」
山「オオカミと一緒で獲物を狙ってる感。キラーンとね、タイミングすらも狙ってる。必殺感があるのね。」
遊助「かっこいいじゃん。じゃこんな元気なふたりとナマケモノ1匹でお送りします遊助のOVER GROUND、スタート。」
 山ちゃん笑い

遊助のこだわり。ラジオネーム、ほぼバファリンさんより。
遊助「ほぼバファリン?9割がた頭痛いのか(笑)」
 山ちゃん笑い
QB「たいへんやな(笑)」

「私は管理職なのですがよく乾杯の音頭を取らなきゃいけない場面に出くわします。でもなかなか笑いも取れないし、いい話でキュッと締めることもできません。乾杯の時の鉄板の挨拶などありませんか?」

遊助「芸人さんとか決めネタがあったらいいよね。俺なんかも挨拶、乾杯の音頭、ビデオレター・・・絶対なんかさせられるわけ。どこの現場行っても主役をやったら間違いないでしょ?番宣とかも、バラエティーもやらせてもらえているから最後の挨拶とかもう大変(泣)」
山「これだけやってても?」
遊助「ニュースとかをネタにするかも。あとクイズ弱いけど、とか。あとなんだろ。『みなさん応援してます。でも勇気持ってがんばってください。あと羞恥心持ってくださいね』。」
山「あー、それは鉄板ネタやな。でも雄ちゃんしかできないと思う。」
遊助「狙いすぎてサムい、っていうパターンあるからね。」
山「よくあるのは『こういう挨拶ってあまり長くなるのはアレなので』って短めに振っといて『え~、私が生まれましたのは』って頭からしゃべるという。」
遊助「そのパターンも滑るパターンすごくある。」
山「すごくある。」
QB「誰か止めてくれないと滑りすらできないからね。」
遊助「じゃ私の思い出話を一言。忘れもしません、この会社が出来たのは3月の21日、いや4月の2日・・・。」
山「忘れてるじゃないかい!(笑)」
遊助「むずかしいなー(笑)」
山「協力者をひとり用意しとくとか。」
遊助「でも真面目な会だからまぁまぁシーンとしたのを考えてあげよう?あとこの人がボケてくるのか真面目な話をしてくるのか知らない人たちもきっといるから。」
QB「知ってる人達でも真面目という評判がついてたら笑ってくれないかも。」
山「いきなりボケたら『わ、この人がんばったな』って。」
遊助「そのがんばった感を出しちゃいけないから・・・なんか笑ってあげなくちゃってお客さん・・・お客さん、って(笑)そういう会あるじゃない。アウェーの会場。俺考えたらちっちゃい頃から多かったわ。野球チームのオールスター軍団の集まった挨拶とか。俺、気にしてたのは第一声、声をでかくやる。」
山「おー、それって大事やん。」
遊助「最初ゴチョゴチョって言っちゃうと自分まで萎縮しちゃったり。『どーもー!!よろしくおねがいします。あー、テンション間違えちゃいました。もう一回やり直します。(小声で)えーみなさん・・・あ、これも違うな。ひとりでなんかすいません』みたいな。」
山「あー、でもすごく雄ちゃんらしい。」
遊助「ホント?でも山ちゃん、クリスマスのライブの後、みんなで打ち上げやったのよ。そのとき山ちゃんが中締めで挨拶したわけ。すっごく長かった。」
 山ちゃん爆笑
QB「何を話してん、あんたわー。」
遊助「いや、いい話をしてたの。遊ちゃんのステージに立てて・・・とか。でもみんなでさんざんいい話し合ってたから。」
山「そう、僕は終わった後拍手とか来るのかなと思ったら『なげぇよー』って言われて終わりました(笑)。でも僕は救われましたけどね、『なげぇよ』のおかげで。」
遊助「じゃ、バファリンさんに今、考えました。じゃバファリンさんに乾杯の音頭おねがいします、って司会者の人に言われるでしょ?そしたらスタンドマイクまで歩きます。
(テンション高く)どーもー、バファリンでーす。あ、なんか違いましたね、もう一回やります、って言って元の位置に戻る。ざわざわするよね、何あの人、って。『司会者の方、もう一回呼んでください。』『じゃ、バファリンさん、もう一回お願いします。』『ただいまご紹介にあずかりましたバファリンです。や、なんか違うな。暗いな。すいません、もう一回司会者の方、お願いします。』えーって言ってざわざわするよね?司会者の人も半笑いの中でおもしろい人ですね、みたいに浸透させといて、『乾杯!』、『そこでかい!』。」
山「バファリンさん、是非コレ、試してみてください。厳粛な場でこれを試してみていただきたいと思います。厳粛であればあるほどハマると思います。」
 遊助笑い
遊助「みんな大慌て。」
山「で、結果を是非。」
遊助「なんか疲れた(笑)」

教えてQB。先週に引き続きスーパー戦隊モノ。

QB「仮面ライダーのアメリカ制作バーション知ってる?」
(中略)
遊助「アメリカではすごく厳しいから色で分けちゃいけないの知ってる?」
QB「登録商標とか著作権関連とかすごい厳しいからね。」
遊助「ものすごい莫大なお金で権利を買ってるんだよね。」
QB「でもコケたらしい。なぜかというと仮面ライダーがコモンライダーに聞こえて普通のライダーに(笑)
日本だと週1回の30分番組が基本。ところがアメリカだと週5回なんだよ。当然それだと1クールもたない。でどうするかというと話を合体させちゃうんだよ。違うアニメを無理やり合体させて1クール65話分作っちゃう。マクロスの最終回があったら、その後100年が流れた、っていうことにして別のアニメを無理やりつなげた。
(中略)アメリカは暴力表現に非常に厳しい。たとえば戦ってビルが壊れて下敷きになるシーンとかが日本ではいくらでもあるけどアメリカでは全部カット。」
遊助「大変だね。日本もアメリカもがんばってください。」
山「どんな締め方やねん。」

最後のメール。ラジオネーム、なーすくぅさん。
「前に雄ちゃんは役作りのために体重を落とすことは苦にならないと言っていましたね。実際『逃亡弁護士』のときもみるみる痩せていきましたけど、雄ちゃんはお友達も多くて外食も多いと思います。そういう状況の中でどうやってダイエットしましたか?」

遊助「食う順番を変えるだけで前々ちがう。たとえばショウガ焼き定食頼みます。まずキャベツ全部食べ終わってから肉食べる。あと長風呂増やす。」
山「ほー・・・。この間収録後に遊ちゃんやQBさん見てましたけど『山ちゃん太ったねぇ』って言われてTシャツあげてみてもらおうとしたらベルトがはじけ飛んでいました。」
 遊助、QBさん笑い
遊助「あとね、太ったね、って言われるようにする。」
山「あー、それわかる。ショック療法ね。」
遊助「ヤバいって危機感を感じるから。」
山「最近では太ってきた体を鏡で見てかわいくなったなって・・・。」
 ここでBGMの「モンスター」の音量が上がる。
QB「何と言う思いあがりでしょうか。遊ちゃん、どうします?」
遊助「山ちゃん・・・もうさよならします。」
山「(あわてて)今週の番組がおしまいということで!」
遊助「来週も元気な二人と太ったナマケモノとでがんばってお送りします。」