遊助のOVER GROUND#42ざっくりレポ | 廊下に立ってなさい!

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3度のメシより上地さんちの雄ちゃんだいすきブログでございます
m(_ _)m

冒頭の雄叫び「ワールドカップyear!」

今日も遊助と山ちゃんと「ちゃんとしたほうの山ちゃん」の3人。

山「サッカー好きなんですか?」
遊助「スポーツ全般、なんでも見ます。なんでワールドカップ注目しているかといいますと、私、ブラジル文化広報特使ですから。ある意味、僕の年です。」
山「現地に観に行くとか?」
山田「権利はあるよね?」
遊助「まあまあある。」
山「ということで僕らにも権利が出てきた。」
遊助「・・・ねぇよ。元祖の山ちゃんとだったらすごく楽しいけど、(山ちゃんとだったら)ブラジル絶対迷子になったりするから。」

メール。ラジオネーム、のんさんより。
「何歳くらいまで家族と出かけるのが楽しかったですか?」

遊助「この人、母親なんだろうね。」
山「きっと子供は反抗期が来て、そのあとまた親と・・・(遊助の反応を見て)その顔はない顔やね。」
山田「ない顔や。」
遊助「反抗期は間違いなくあったよ。でも中学校になったら全国大会とか遠征があったから親と一緒にいたりだとか。海外も行ったりするから。」
山田「俺もサッカーで行ってるからわかるけど。」
遊助「(山ちゃんに)ないじゃん。」
山「いやいや、メガネかけてサッカーやってましたから。」
遊助「ヘディングどうしてたの?」
山「よく割れてました。」
山田「何でコレ邪魔やなって思わなかったの。」
遊助「野球はさほどメガネかけても困らないけど、頭で当てるゲームでもあるじゃん。」
山「ヘディングのときはジャンプしてメガネ外してヘディングしてたと思う。」
遊助「キックボクシングで右手骨折してるのと同じだよ?」
山田「(メガネかけてたら)絶対に他校の選手からあだ名をつけられてたと思うよ。」
遊助「もしも自分がサッカー選手だったら、片方のスパイクのひも、ゆるゆるとメガネかけて試合をしなさい、のどっちかを選べと言われたら靴ひもユルユルを取る。」
山「一個だけ正直に言いますと、ベンチに座ってました。」
 一同笑い
山田「時間返せ。」
遊助「高校入ったら寮だから逆に親に会いたかったし。」
山田「中学校くらいになったら女子にオカンと一緒に歩いているのを見られるのがイヤとか。」
遊助「うちの学校のヤツとかみんな親と仲良かったな。寮がきびしすぎて親のありがたさが。好きなもん食べれる、規則がないとか。」
山田「その反動でこんなに自由なんだな。」
山「子供は一回離れてもまた帰ってきますから。」
遊助「それ考えたら寮って大事だわ。」

冬遊びのこだわり。

遊助「雪合戦大好きだったな。」
山「横浜、雪積もる?」
遊助「めちゃめちゃ積もるよ。」
山「イメージなかったな。」
山田「1年に1回は必ず。俺は北海道やからちっちゃいとき。」
遊助「横須賀でも山の方行けばソリとかのレベル。」
山田「それこそ鳥取なんかは・・・。」
山「僕ん家、スキー場の下なんで。」
遊助「はぁ?砂漠に雪、降るの?」
山「砂漠じゃないし。」
山田「上から来てるよ。」
山「鳥取でも山の中なんで。鳥取は日本海側なので雪が似合う街なんですよ。」
遊助「横須賀って車で5分行くだけで全然違う。トンネルを過ぎるだけで急に積もってたり。」
山田「授業で鳥取だったらスキーやった?」
山「もちろん。バスでスキーに行きました。」
山田「スキーうまいの、腹立たへん?」
山「僕、スキーうまいんです。」
遊助「生まれた地形により唯一の・・・。」
 山ちゃん笑い
山田「一個も(特技が)なかって欲しかったわ。」
遊助「どんくらいうまいの?」
山「ウェーデルン。わかります?シャッシャッシャッシャッ。」
遊助「どんくらいのレベル?シャーーシャーーシャーーなのかシャッシャッシャッシャッなのか。」
山「それならシャシャシャシャ!」
遊助「嘘ぉつけぃ!」
山田「モーグルや。」
山「雄ちゃんはできますか?」
遊助「残念ながらできます。ちっちゃい頃から両親に連れていかれてたから。スキーと水泳だけはやりなさいって。」
山「シャーですか?シャッシャッですか?」
遊助「シャッシャッシャッ。」
山「僕は上級者ですよ。シャッシャッ、シャシャッシャッシャッシャシャ!」
山田「ルパンみたいになっとる。」
山「ひとつだけ言わせてもらうと18年くらい滑ってない。」
遊助「そんなこと言ったら俺、20年以上滑ってないよ。」
山「じゃ一緒に行って対決。行こう、雄ちゃんの車で。」
山田「検証しようとなったら思うツボやわ。思い出になるから。」
山「わーい、雄ちゃんとスキー場行ける~♪」
遊助「俺、別々に行くから。」
 山ちゃん笑い

ラジオネーム、ジュンジュンさん、しろくまさんなどから「銀座線」が好きだというメールがたくさん届いている。

山田「『銀座線』カップリングじゃなくてシングル表題曲に、っていうのめちゃくちゃ多いね。」
遊助「みんなシングルのつもりで出してんのよ。ブログにも書いたけどカップリング誉められるの、すごくうれしいんだけど最初複雑だったわけ。表題曲どうなってんの?テレビでもいっぱい歌ってますし。こっち押しで世の中回ってますよ、って。でも最近はうれしい。」
山田「表題曲はもちろんのこと、ってことね。」
遊助「シングルもちっちゃいミニアルバムのつもりで作ってるからすべてが主役。」
山「じゃ、たくさんリクエストが来てるので雄ちゃんから。」
遊助「僕がいろんな人たちに社内恋愛とか大人の恋愛をアンケートを取って作った曲です。聞いてください、『銀座線』。」

ラジオネーム、横浜のみちこさん。
「遊助の新曲、どの曲もステキなんですが『銀座線』をリクエストします。私は主人と職場結婚して・・・」
遊助「出た~~!」
(メールの続き)
「昨年銀婚式を迎えました。不倫じゃないのにコソコソしないといけなくて、スリルがあって。携帯なんかない時代だから夜遅くまで働く彼と待ち合わせの約束をしても会社に電話するわけにもいかず、寒いのに外で5時間くらい待ったことがあります。
終電が終わってから会いに行きたくてタクシーを待っても何時間も乗れない時代でしたから、公衆電話から泣きながら迎えに来て、って頼んだり・・・。
不便な分だけやさしさや思いやりが身にしめて・・身にしみて・・・(ここでメールを読んでいる山ちゃんが噛む)」
遊助「台無し台無し。」
山「ハイ、すいません。」

(メールの続き)「不便な分だけ相手の思いやりが身にしみていい時代だったなぁと思います。」
山「さっきアンケート取ったって・・・。」
山田「ヒアリングしたんやな。リアルや。3年目で・・・」
山「俺、誰の事?って。」
遊助「俺の曲、全部妄想よ。」
山田「社内恋愛してる人が『よくわかる』っていうメールがほかにもあったのよ。妄想がバチコン当たってんのよ。」
遊助「ありそうでなさそうで、でもリアルってのを追求したの。花見行くじゃん、どういうのタイプなの?って。勇気いるよね?」
山田「そこ、いいよね。」
遊助「彼氏いんの?とか好きなタイプ何?とか社内の人とか同じクラスの人とかに聞くと俺が好きとか思われるの、どうなんだろって思うから、聞けないんだけど、ノリだったら聞ける場所ってどこなんだろう、って思って、あ、花見。
『お前タイプどうなんだよ。』『背高くてすらっとして』とか言われると少しポッチャリしてる人だったら『俺じゃねんかい』みたいな。『あ~、そうなんだ、はっはっは―。アイツとかいいんじゃねぇの?』とか名前まで出して。
でもビアガーデンくらいでもっと仲良くなって、20人くらいの花見が5人くらいの班で飲みに行くようになって・・・。」
山田「まぁまぁ変態ですよ。この妄想は。」
 山ちゃん笑い
遊助「二人で謝って・・・。」
山田「同じ痛みを知ってるってことね。」
山「携帯もない時代だったってことでしたけど、俺らの時代はどうでしたか。」
遊助「だからこういうのでLINEとかツイッターとかフェイスブックとか書かないのよ、俺。そうすると絞られちゃうから。メールだったら10年前もあったじゃない。長電話だったら子機もあったし。」
山田「韻を踏んでいくのにツイッターとか便利そうやけどね、敢えて使わない。さっきのLINEだったら既読、ってあるじゃない。既読をスルーする、と記憶する、とかは韻を踏んでるから使いやすそうやけど・・・。」
山「雄ちゃんは使わない。」
山田「まさにこの方(メールの人のこと)、すばらしいなぁ。」

山「携帯ない時代はどうしてたんですか?」
遊助「高1ポケベル、高2ピッチ、高3ケータイ。」
山田「高3ポケベルやもん。」
山「僕がポケベルが出てきたのが19くらいかな。だから家電(いえでん)でした。」
遊助「そんな時代もよかったけどね。お父さん出たら切っちゃったりしてたもん。『すみません、間違えました』って。お母さん出ると『いつもありがとうね』って言われて、会ってもないのにもう俺が彼氏ってバレてる、っていう・・・。」
山「あったー、そういうの。」
山田「お父さんの出方って『はい(←かなり低い声で)』ってちょっと威圧的な感じ。」
遊助「兄弟って声似てるじゃん。俺も弟いるんだけど、あっちが俺が弟だと思ってて、話聞き込む(笑)。」
 一同笑い
遊助「おー、元気か。ナントカカントカ・・・、ちなみに俺、にーちゃんだよ、あっ、すいません!みたいな。」
山「これは家電ならではの。昔はこういう時代だったんですよ。」

遊助「考えたらあなたも社内恋愛というかバイト恋愛じゃん。あのバー・・・二人で。」
山「何の話をしようとしてるんだ!」
山田「その話、好きやわー。」
山「その話はできないよ!」
遊助「店長のいないときにツンツン・・・。」
山「ツンツンじゃねえわ。メールを読ませてください!ラジオネーム、きみちゃんさん。ラジオって映像がないけど、雄ちゃんの声ってステキですよね。あと山ちゃんの高い声も好きなんです。雄ちゃんも役によっていろんな声色が出せますが初めてテレビやラジオを通して自分の声を聞いたときはどうでしたか?」

遊助「超、気持ち悪かった。」
山「初めてCDを出したとき歌声の印象はどうでしたか?」
遊助「歌声はあんまないけど、曲によって歌い方全部変えられるから芝居やっててよかったと思う。この主人公の男の子はこんな感じ、って歌、作るから。そうしたら歌い方、変わってくるんだよね。サビ、サビじゃない部分、ABCってあって、Aはこのキャラ、Bはこのキャラ、って歌い分けていくと3人で歌ってるようになる。」
山「すばらしい。このきみちゃんさんも雄ちゃんがいろんな声が出せるのはわかってるね。」
遊助「こんな風に分析されると・・・。でも結構意識するかも。じゃそんな感じで山ちゃん、3種類の声をお願いします。じゃA。」
山「(超低音で)こんにちは。」
遊助「B。」
山「(高音で)コンニチハ。」
遊助「C。」
山「(かすれるくらい高音で)コンニチハ~。」
遊助「ふざけてんの?」
山田「Bで上げすぎて・・・。」
山「Cでたいへんなことになった。」
 雄ちゃん笑い
遊助「こんな感じで来週も元気にお届けしたいと思います・・・来週はQBも帰ってくると思います。遊助のOVER GROUNDでした。バイバイ。」

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長いのに読んでくださってありがとうございました。

「銀座線」での雄ちゃんの妄想が元祖・山ちゃんに「まぁまぁ変態」と言われたときは笑ってしまいました。
(;´▽`A``
「銀座線」をリクエストした銀婚式を迎えた方のメール、素敵でしたね。
(o´ω`o)

付き合ってた彼女の家に電話して、向こうのお母さんに彼氏だとバレてた話はちょっとキュンキュン。
(*≧ω≦*)イイナ・・・。