遊助のOVER GROUND#4 | 廊下に立ってなさい!

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3度のメシより上地さんちの雄ちゃんだいすきブログでございます
m(_ _)m

遊助のOVER GROUND、第4回目のざっくりレポでしゅ(・∀・)
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雄ちゃんの最初のひと声。
「昨日50年前の黒澤映画『用心棒』を見たけど、やっぱりスゲー。」

今日は雄ちゃんの好きな「野球漫画」の話題でした。

いちばん好きなのは「わたるがぴゅん」。
ほかにも「第3野球部」とか「タッチ」などの名前も挙がってました。
「わたるがぴゅん」は夢があるって。
雄ちゃん
「今思い出した。『アストロ球団』。俺、ドラマ出てたから。そもそも『ルーキーズ』!おれいろいろやってるわ。」(笑)

今回はQBさんも話に割って入る。

QB
「巨人の星。思いこんだら、って歌詞のとき、ちょうど星飛雄馬が重いものを引っ張っていたので、あれが『重いコンダラ』だと都市伝説が広まったことがある。」

山ちゃん
「『タッチ』の続編が出ているの知ってる?南ちゃんと達っちゃんが結婚してその子供たちの世代の物語がはじまってるの。『MIX』っての。」
遊助
「え?あの二人結婚したの?結婚したかどうかわからなかったところがよかったのに。でも結婚してくれてよかったー!(しみじみと)。新田とかと結婚したらどうしようかと思った。」


QBのコーナー。
お題は「レゲエのルーツ」

遊助
「横須賀はよく海の家とかでレゲエがかかってたし、自分もクラブとかでイベントとかやってたし。売れないころとか。
レゲエってステキだなと思いながら、そのころから曲作りをはじめてるんですよ。で、レゲエのルーツみたいなものを聞きたいなと。」
QB
「ひと言で黒人と言ってもアメリカとかジャマイカとかにいるのは西アフリカ系。アメリカもジャマイカも大西洋に面してるでしょ。アフリカの西側も大西洋に面してるでしょ?。」
遊助
「西側ってどっち?」

--中略--
QBのウンチクは続きます。

「もともとジャマイカにはアメリカのR&Bとかに影響されて出来たロックステディとかスカという音楽があった。
ある年、とてつもなく暑い夏、スカが早すぎて暑かったのでやってられないということで遅くしてみたらレゲエが出来た、という伝説がある。」
遊助
「ラジオの受信状態が悪くてンチャ、ンチャって裏打ちが聞こえたのでそれがレゲエになったと聞いたことがあるけど・・・。」
QB
「レゲエ」の名前の由来は女性を指す悪い言葉から、とか「ぼろ布」という意味の言葉から、とか。
ボブマーリーはラテン語で王を意味する「REX」から来ていると言っているけど学問過ぎてありえないかな。
日常生活をうたう歌という意味からregularから。」
山ちゃん
「それいい!」
遊助
「それにしよう。」

---ここで「処方箋」---

遊助
「気になるからさっき言いかけたターンテーブルの話も教えて。じゃないと家のターンテーブルをずっと見てないといけなくなる。(笑)」
QB
「バンドもいいけど一旦オケをつくてしまったら、それをバックにいろんな人が同じトラックの上でいろんな曲をやるというシステムができて。いわゆるサウンドシステムというヤツ。
これがとあるジャマイカ移民によってアメリカに持ち込まれた。その人の名はDJクール・ハーク。この人がターンテーブル2枚使いという手法をアメリカに持ち込んだ。これがなかったら今のヒップホップもなかった。」
遊助
「名前知ってるよ。神じゃ、神。」

(いつも最後に出てくるQBさんが途中から話に加わったので)「今日は3人じゃなくて4、5人いたね。」って雄ちゃん言ってました。

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雄ちゃん、けっこうレゲエはマニアックなんですね。
(≧∀≦)