「悪女について」 | 廊下に立ってなさい!

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3度のメシより上地さんちの雄ちゃんだいすきブログでございます
m(_ _)m

「悪女について」見終わりました。
なかなか見ごたえがあったと思うんですが。
なんだか久しぶりに「昔見たTBSのドラマ」を見たような気がしました。

雄ちゃんの出番は前半で終わりましたが、渡瀬義雄は存在感のあるいい役だったと思います。
公子に最初に踏み台にされた男。
雄ちゃんを渡瀬義雄にキャスティングしてくれた人に感謝です。
o(^-^)o

さんざん取り上げられたキスシーンはそんなに重要なシーンじゃなかったです。
むしろラブシーンそのものがどこかぎこちなく、それが義雄のキャラクターをよく表わしていたような・・。
布団の上で公子のソックスを脱がせ、自分もソックスを脱ぐ、あの感じがよかったなぁ(///∇//)
なにより公子から妊娠を告げられ、うろたえて逃げるように公子の元を去るあの演技が光ってました。
義雄がどんな性格の男なのかわかりませんでしたが、今ひとつ頼りない、逃げ腰な男であることが雄ちゃんが演じてくれてたことでよくわかりました。
私は雄ちゃんが義雄にしか見えなかったです。

ドラマはいい脚本、いい監督さん、いい俳優で作られるんですね。
途中の公子と輝彦が邸宅で会話してたシーンはちょっとダレましたけど、個人的には余貴美子さん、船越さんがよかったですね。(´∀`)

心の中では公子の長男は義雄の子であってほしいなどと思ったんですが、あなたはいかがでしょうか。
雄ちゃんの出番は終わり頃はもうないかなと思いましたが、最後の写真で出てきてなんだかホッ。(´o`)

「悪女について」いかがでしたか?(´∀`)