ぼんばんは。
Francponeyです。
鯖?
おかげさまでワタクシはウマくいってます。
Et To(mom)i?

今日、ふたりは新聞を買ったみたいです。


Tomomi: Bonjour! Je voudrais acheter une gazette.

kiosquier: Nous avons “Le M’attendez” et “Le Francponey”. Ils aiment bavarder.

Tomomi: “Le Francponey”, 新聞くれ。

Quart: なにぃ、新聞欲しい時は「新聞くれ」言うんきゃぁも?

Tomomi: 「新聞くれ」言うと「お願いします」の意味に聞こえるげな。

kiosquier: 3euços.

Tomomi: (うっそぉ、Francponey~、この人、今「3嘘」って言ったよね? 私、耳、変?)

Francponey: (大丈夫。合ってるよ。ここはTavignonだから!)

Tomomi: (そっか! 確かにこのコイン3euçosって書いてある!) Voilà.

kiosquier: Tenez.

Tomomi: Merci, Monsieur.

Tomomi: ほれみ、通じたに。わ~新聞買ってまった。読めるんかしゃん? まずは一面から見てみよ~。うわ、どえりゃあことになっとる。「京都にレスカモトゥール(その2)オープン」だげな。「その2」ってことは、もしかして、もしかして「その1」も・・・?

Quart: なにこれ、日本語できゃーたるがね。

Le Francponey: ワタクシは「ル・フランポニー」。
フランスと日本の架け橋になっている人や物を紹介する新聞です。
フランス人には、フランス語で書いてあるように見えるんですよ。

Tomomi: え? 「フランクポネ」じゃないの?

Le Francponey: はい、名付け親のマルセイユのVincentが「フランポニー」と言っていた(正しくは書いて説明してくれた)ので、恐らく「フランクポネ」ではありません。
尚、「ラ」の辺りの音は日本語の文字では書けないのですが。

Tomomi: “恐らく”って・・・。

Quart: レスカモトゥールって何ですか?(←標準語につられてつい標準語風。しかしイントネーションは名古屋弁のまま)

Le Francponey: Tavignonで一番人気のバーです。あのVincentが経営してるんですよ。
彼はかねてから日本にお店を持ちたいと言っていたのですが、このほどようやく夢を叶えたのです。

Tomomi: Vincent、凄い!



この話の基になった本物のレスカモトゥールのサイトはこちら:
https://www.facebook.com/pages/L-Escamoteur/1392735951033939?sk=timeline

京都の川沿いのお店、ヴァレンタインデーにプレオープンです。
是非、覗いてみてください。
ワタクシも今年中に行きたいです。

「おしゃべりする」という意味の単語をいくつか見つけたのですが
「bavarder」には「秘密を漏らす」という意味があるそうなので、今回使ってみました。

それでは、良い夢を!


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えと、途中からおいでになった方は
まず、ワタクシの生い立ちについてご覧下さい。
http://ameblo.jp/francponey/entry-11973477308.html
Quartって誰?
と思った方は、こちらをご覧下さい:
http://ameblo.jp/francponey/entry-11974883212.html
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