北九州の名産「くろがね堅パン」
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/02/francoise-0309/f1/03/j/o0541046214674356388.jpg?caw=800)
新日本製鉄の子会社「スピナ」(現在は西鉄が運営)で製造されています。
なかなか素朴な味わいのこの堅パン、、、
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/02/francoise-0309/72/4a/j/o0413049314674356393.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/02/francoise-0309/6d/2e/j/o0484036214674356395.jpg?caw=800)
幡製鐵所の子会社が作っていただけに(関係ない?…笑)にハンパじゃない堅さ!「食べたら歯が折れた」など数々の逸話が、、、とうい北九州の名産です。 ちゃんと注意書きもありまする^^;
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/02/francoise-0309/df/60/j/o0500036414674356402.jpg?caw=800)
注意書きを読んで食べないと大変なことに~ くろがね=鉄ですからね~(笑)
戦時中は軍隊では携行食糧として重宝されたこの堅パン、
大正末期、「くろがね堅パン」「くろがね羊羹」(実は羊羹もある)は大正時代末期、官営八幡製鐵所従業員のカロリー補給食として開発、八幡製鐵所で作られたのが、そもそもの起こりです。
八幡製鉄所の職員の体力消耗が激しく、一般のパンでは栄養が足りないためカロリー補給食として普及。
八幡製鉄所の職員の体力消耗が激しく、一般のパンでは栄養が足りないためカロリー補給食として普及。
当初は製鐵関係の店で売られているだけだったが、(製鉄の購買会! で、その後テツビルストアーになったんだ!)後に一般販売されるようになり、子供の顎の発育に良いという意見もあって、北九州市の名物に! (懐かしのテツビルストアー♪ その後スピナに名前を変えて、今は西鉄が運営)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/02/francoise-0309/ea/de/j/o0602040014674356406.jpg?caw=800)
ミルク・砂糖でほのかに甘みが付いている。
これはプレーン堅パン。 最近は胚芽入り・ほうれん草味(スピナだから?…笑)・イチゴ味・ココア味のものも発売されてるのよ~。 (画像はWikipediaより)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/02/francoise-0309/e6/9a/j/o0250012514674356410.jpg?caw=800)
口の中に含んでいてもなかなかやわらかくならない!口の端からヨダレガこぼれたりする。 歯が丈夫な人は齧ってもいいだろうが、無理して齧ると歯が欠けるという、リスキーを背負って食べないといけないといもの^^; (これを差し上げた方々、大丈夫でしたでしょうか・・・ 心配・・・)
でも、注意書きにあるようにコーヒーや牛乳に浸すとやわらかくなるの。
コーヒーが良い風味になるわ♪ って、牛乳に浸けていますが・・・^^;
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191214/02/francoise-0309/85/75/j/o0519038914674356413.jpg?caw=800)
やっと齧れた堅パンは、噛めば噛むほど味が浸み出てきて、2枚、3枚と手が・・・・
素朴な味がいいのね。
北九州へ来たら一度お試しあれ~ あっ販売は「スピナマート」というスーパーで売っていますよ~
(楽天の通販でも・・・^^;)
でも、、、
あご、、、疲れます(笑)