本日ハ、私事で恐縮ですが（ブログは本来そーゆーもんだが・・）、ウチの犬が死んで丸１年経ちました。早ヨござんす。ここ数年来、日本は魂の存在や”気づき”が日常レベルに定着しているせいでしょう、犬が死んだ時も『死んでも魂は繋がってるヨ。見えなくてもそばにいるヨ』的な励ましが多かったです。勿論、それは優しさに満ちた暖かい言葉であり、私自身も魂を完全に信じる人間ですが、意外にも、自分の犬が死んでシミジミ思ったことは、『肉体は大事やーっ！』と言うことだった。こーゆーところが我ながらコドモじみているノダガ、愛スルものが動かなくなって、撫でたり触ったりできなくなるというのは、どーしょーもなく悲しいことで、尊い精神論や魂論などは案外、色褪せて聞こえるもんだなぁと思ったのでした。
つづく。