フランスでは、結婚という形を取らずに、ゴクフツーの夫婦のように生活できて、ゴクフツーにお子も育てられるので、そうしてるカップルが多ォゴザンスが、3組に1組は離婚しているそうな（結婚の形式をとってる夫婦も含）。この数が日本より多いか少ないかは知らんけど、愛（トキメキ）が冷めたら離婚するパターンが多いンでしょうね。猿でも4年で愛情は冷めるいうのに、いつまでもラブラブ重視するのは猿より退化しとん、ちゃいまっしゃろか。
その一方、何十年も連れ添った仲睦まじい老夫婦や、夫婦間で常に”お色気”を忘れないシルバー世代もタンとおられる。こういうケースを見ると、無条件に頭が下がるし、微笑ましいノデスが、夫婦の理想の形とか、本来あるべき夫婦像のやうなものは、もしかしたら、日本人よりも、西洋人のほうがずっと狭窄しててストリクトなんかもしれませんな（キリスト教もその背景にあるように思へる）。
そもそも、フランスは夫婦（カップル）で行動するのが一般的ですが～”日本人も見習うベキ”などとおっしゃる人も多いケドモ～私は”夫婦はホドホドにバラバラがヨカ”と思っている日本人妻ダ。見習わない。夫婦とて完全に1人の時間と空間は欲しいヤネぇ。
フランス人みたいに、夫婦がツネに一緒だと、邪心が起きても行動（浮気）には走りにくいという長所のような短所のような面はあろうけど、家の中でも遊びに行くのもツネに同じ相手いうのはオモロなかろ。
無論、オモロないかどうかの感情も、ほかに比べる材料がない限り発生しないので、それはそれで幸せなことなのダガ。
無論、オモロないかどうかの感情も、ほかに比べる材料がない限り発生しないので、それはそれで幸せなことなのダガ。つづく。（たぶん時々つづく）。