132.洗濯機は風土病の巻 | フランス絵巻き

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南仏コートダジュール・画家よんじょう

昨日のhttp://ameblo.jp/franco-japonais1/entry-10636324173.html#cbox続きデエス。厳密にいうと、修理(2万円弱)に出すのも不可能ではないノダガ・・。

技術者曰く『先日も、お客さんが150ユーロ払って修理に出されたけど、そんな事したって、家にゴキブリがいる限り、同じ事の繰り返しになるだけで無駄。新しい洗濯機に買い換えたって同じ事。ゴキブリを完全に駆除しない限り、全て無意味な浪費です』と。

こうも強く諭されて、『修理頼ンます』とは言えますまい。たしかに目下のところは、この人の対応は誠実だろう。←これだけで”点検代”60ユーロヤケド。
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日本の洗濯機メーカーで、70%の故障原因が”ゴキブリ”と判明してるなら、ゴキさん対策を施した改良型が発売されるか、得意の”回収”が行われるハズだが、ココはフランス、企業努力も100年後だろう。

ゴキのいない新築とか一軒家に住まない限りは、安物の洗濯機を”ディスポーザブル感覚で”買うとくのが賢明じゃな。←客のほうで対策するしかない。フランス絵巻き

先日来、蚊やゴキブリやネズミの話題ばかりになってスンマセン。

しかし、小さき害虫が(悪気はないが)最新電化製品を破壊したり、薬剤も凌駕する点は、(敗北者ながら)チョト興味深ヒ。最新器機が、虫ごときにあっけなくボロマケしてる点が、デス。
まあ、発生&存在の歴史からみれば、人間より圧倒的に先輩にあたるヒトビト(虫々)やもんねぇ。コノヒトらのほうがシタタカでも不思議ではないンかもなア。
PS/当面、手洗い洗濯ゆえ、手動式の脱水器が欲しい。←害虫と共存は、原始戻りすることなのカシラ(?)
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