世間でかなりの注目を浴びている2人の18歳、
そう、ゴルフの石川遼選手とプロ野球選手の雄星選手
この二人の選手について、とある番組で
次のようなコメントを言っているのを聞いた
『この二人は自分の弱点を修正できるから強い』
確かに、石川選手のラウンド後の会見ではいつも
自分がプレー中に何がだめだったかを話している
そして必ずそれを克服する努力をしている
雄星選手も、前の記事でも書きましたが、
メモ帳を使って、常に自分を客観的に見ている
この二人の強さはやはりここにあるんだと思う
勉強でも、自分の苦手とするところをきちんと分析して
それを克服すれば必ず成績があがります
しかし、分析するには常にそれを意識したり
問題や模試などを解いて客観的資料の基づいて考える必要がある
また、克服するためにそこからどのような改善を
加えればいいのかが難しい
さらに、一般的に、苦手なことだとそれに取り組むこと自体に
嫌悪感を覚えたり、楽なほうに逃げたりする傾向がある
これを若干18歳の若さで理解し実践しているこの2人は
改めてすごいと思う
実際、自分はどうかと言えば、この点は常に意識しています
勉強会でも、自己分析用のワークシートを作って
ここ2ヶ月の成果・欠点などを考えています
家庭教師でも同じように、生徒の苦手なところを分析し、
それを一つ一つ改善しています
どちらも確実に力が付いてきていると実感しています
みなさんも定期的に自己分析を行い、
それに基づいた修正を行うことをお薦めします
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勉強会で使用しているワークシートがほしい方がいれば
お送りしますのでメールでお知らせください
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