言葉は通じるのに話が通じない奴とは、
どこに行ってもいるものですが、
話が通じない奴の使う言葉にも、
実はある程度の秩序や法則があることに
最近、気付きました。
よって、その考察を添付します。
話の通じない奴が使う言葉の意味は、
僕が理解している限り、
以下の表の通りであります。
このように、
話が通じない奴の言葉の使い方は、
国語の辞書に載っていないなりに、
一定の秩序や法則があるのですね。
さて、それを踏まえまして、
話が通じない奴との会話例を
ご覧ください。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
【言葉が通じるのに話が通じない奴との会話例】
俺 :LINEで連絡しますね。
相手:普通の連絡方法がいい。
(真意)メールがいい。
俺 :ええ、ですから、LINEで連絡しますね。
相手:普通の連絡方法にしてほしい。
(真意)メールにしてほしい。
俺 :ですから、普通の連絡方法である、LINEにてご連絡申し上げます。
相手:どうして?
(真意)いやです。
俺 :理由を問われるような内容は申しておりませんが、
当方が申し上げた内容に、ご不明な点でもありましたでしょうか?
相手:そんな変なのじゃなくって、普通がいいから…。
(真意)私はLINEに慣れていないから、メールを選択したい。
俺 :変なことなんて何もないですよ?
相手:でも普通の連絡方法じゃないと…。
(真意)私は自分の慣れたやり方から変えたくない。
俺 :ですから、先ほどから普通の連絡方法であるLINEで
連絡すると申し上げておりますよ?
相手:でも、以前はそうじゃなかったから…。
(真意)私は新しいことを覚えるつもりも、
お前の言い分に耳を傾けるつもりもない。
俺 :さっきから普通普通って、
もしかしてメールのこと言ってますか!?
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いかがですか?
みなさんが体験したことのある
話が通じない体験と照らし合わせてみて、
一致しますか?
ご覧くださった方のご意見を
お聞かせいただければ幸いです。
ちなみに次なる課題は、
手を動かさなければ話せない奴の
手の動きと思考の考察です。(笑)