女の性格には人それぞれあります。

 

人それぞれだからこそ、モテ方も違う。

 

とある女子は、おっせかいです。

皆に「いい人だ」とよく言われることが多いんじゃないかなぁ。

 

恋愛って、「どう隠すか」って重要じゃないですか。

 

そんな時期に、気になる男性にも他の人と変わらずにおっせかいを焼いていました。

時々、流れる間は話すことがないんじゃなくて、「二人の雰囲気」という色っぽいことなんだと思います。

 

しかし、個人的に観察していると、否定的になるんですよね。

 

「うまくいかないな」

 

そう思うんです。

 

なぜなら、おっせかいとは「他の人との同化」を促しているからです。

「他の人に否定されない」「他の人に受け入れられる」

そういう、彼個人を見ない行為を押し付けているんですよね。

特に、意中の彼は独特の趣味をお持ちなようで、一人でボーとよくしています。

優柔不断というより、我が強いタイプです。

 

我が強いタイプって、実は「世界で一番愛してほしい」という構ってちゃんタイプですが、自分が変わることを良しとしないものです。

 

しかし、彼女は正義感たっぷりに「社会の常識」を求めてしまっているのです。

 

結果はどうあれ、

思惑はどうあれ、

彼にとっての「アバズレ」認定になってしまうのです。

 

 

 

 

 

なぜなら、「他人から受け入れられる自分」を女の子が好きだと感じ始めるからです。

「一人で趣味を行ってる自分」ではなく、「他人に受け入れられる自分」を望んでいると思わせてしまっているんです。

そう考えると、彼女は誰を意識しているのか?

「自分」にではなく、「他人」の目を気にしているように感じてしまうのです。

世間の百人に媚を売っている道具にされている気分に彼はなってしまうのです。

だって、「個人の自分」を尊重せず、「ア~した方が良い」とか「こ~した方が良い」なんてアドバイスしているんです。

あ~、こ〜は他人に受け入れられる方法です。

百人に好かれたいなんて「アバズレ」だと感じてしまうのでしょうね。

 

もともと気難しい彼なようなタイプに思いを寄せること自体問題はあると思っていますが、人が「いい人」認定される子だとしても、恋愛は「自己中心的」な方がうまくいくとは感じる話です。

しかし、彼女はモテるタイプでしょうから、心配はいらないとは感じます。