こんにちは、フランチャコルタ地域大阪出張所のオッタンタセッテ-87-です
今日は、オッタンタセッテ-87-で楽しんで頂いている、美味しいスパークリングワイン「フランチャコルタ」を生み出すフランチャコルタ地域の観光の拠点の街、イゼオ(ISEO)までの行き方のご紹介です。
今回は、ミラノ中央駅からの出発という想定でお話して行きますね。
う~ん、大きいですね
ここ数年で綺麗にしていましたね 昔に比べると白いっ!
JR大阪駅がこのミラノ中央駅をモデルにして、改築されたそうです。沢山の事が便利良く作られた大阪駅も綺麗ですが、見とれてします事はありません...大阪駅は、建造物のひとつで、ミラノ中央駅は、不便な所が多いかも知れませんが、芸術作品のようです
スーツケースなど大きい荷物があっても預けておける場所があるので、電車出発時刻まで余裕があったり、ミラノを散策してから、目的地へ行く場合は、活用できそうですね!
Bigliettiは、切符の意味なので、切符売り場は、この先です。
因みに、写真の通り、イタリアの公共施設内は、完全禁煙です。(すばらしい~)決められた喫煙場所か屋外に行く必要がありますので、お気をつけを~。
Biglietteriaは、切符販売所です。こちらを進んで行きますと、トレニタリアの職員さんとの対面で切符購入や情報が聞けます。
その手前のフロアには、このような切符購入用の自動販売機が並んでいます。
やたらと大きいですね
実は、6か国語対応の自動販売機なんです...日本語は、残念ながら入っていません
(数か国語対応の物を作っても日本だったら、もう少しコンパクトにできると思いますが、そこは、スルーしたいと思います)
さて、切符も買いました!(イゼオまでの切符の購入方法は、次回に詳しくご紹介したいと思います。)
こちらが、電車に乗る時の肝ですよ
切符を買ってもこの印字作業を怠っては、ダメなんです!
電車内で、車掌さんが切符点検に回ってきます。その時に乗車時間の印字がないと、もう一枚分払わされたり、車掌さんによっては、降ろされたりしてしまいます。
ホーム側へ行く前に、大きな電光掲示板がありますので、そちらで乗る電車の番線を確認して下さい。
見方としては、Partenzaと書いている方を確認して下さい。Arriviと書いてある方の掲示板は、ミラノ中央駅へ着く電車の番線や時刻です。(ややこしいですね~まぁ、飛行場と同じと思っていてください)
番線も電車も確認できました!切符に印字をして予約した車両を探しましょう
ありました~
この時は、2号車。先頭車両に近いので、かなり電光掲示板の所から歩いて来ましたね。
ほ~、ほぼすでに満席じゃないですか...
でもね、各駅停車の電車以外は、切符を購入する時に席を予約するシステムに変わってきているんです。それを無視して、切符は持っているけど、2等席であればどこでも良いと思っている人がまだまだ多いんです...数年前までそうでしたからね~。もし自分の席に誰かが座っている場合、「Forse ha sbagliato il posto ?」と緩やかに言ってみて下さいね。緩やかでも必ず言って伝えて下さいね。もじもじしていても、絶対分かってくれません
フレッチャ ビアンカ・ロッサ(急行)には、荷物を置くスペースもありますよー。
出発地点のミラノ中央駅周辺は、ビルや街なども多いですが、こういう風景が広がってくると、乗り換えの駅、ブレーシャ(Brescia)まですぐ近くです。この丘陵の手前からフランチャコルタ地域が北側に広がっています。
ブレーシャ駅に到着です。荷物が多い場合は、駅に着く少し前から席を立ち、荷物をそろえて出口待ちをお勧めします。車両の出入り口が少ないので、混雑する前に必ず降りられる用意をしておきます。
イゼオまでの切符を買っているので、新しい切符を買う事はありません。
ミラノからの電車を降りて左側を見るとこの写真の方向です。この奥の方にイゼオ方面向けの単線の電車が出発するホームがあるのです。
こちらが、先程の写真の奥っ側です。
因みに、この右側に切符販売所がありますので、ブレーシャまでの切符を買った人は、こちらでイゼオまでの切符を購入して下さい。
皆さん電車を待っていますね
こちらの単線電車は、席指定が無いので、各購入した1或は、2等席の空いている席に座って大丈夫です。
昔は、アナウンスも無かったので、必死で外の風景を見ていたものです...
乗り過ごすと、帰るのにとてつもなく時間が掛かったりしますからね
列車もこんなに綺麗じゃなかったんですよ...もちろん古い列車もまだ現役っぽいですけどね~。
こちらは、ホームに居てると、ちょうどイベントの時期だったので、偶然、古い機関車が入ってきましたよ
違うイベント用の列車も止まっていました。
こちらは、列車内がレストランになっていて、ブレーシャ特産物やフランチャコルタを楽しみながらイゼオやまだ山の方まで行く列車です。
それでは、イゼオ駅から湖の方へ歩いて行ってみましょうか
駅の前の道をただ真っ直ぐ進むと...
このような風景が待っています
おつかれさまでした~