このところちょっと更新できていなかったので、「素敵な日」を逃してしまって少し遅れての話題なのですが・・・

 

11月11日は靴下の日ってご存知でしたか?

数字の1の字が靴下に似ていると言うことからなんですが、カワイイですね!

 

ちょうど足元が冷えてくる時期で、家の中にいても足の冷たくなる頃なので

この時期のプレゼントにしてもとても喜ばれる最適なアイテムだと思います。

 

そして・・・

靴下にも産地があるのはご存知でしたか?

「地元だ!」と言う人は知っていたかもしれませんが、あまり普通には靴下の産地なんて考えもしないことだと思います。

 

 

そんなニッチな話題ですが(ニッチな知識として)有名な産地は奈良県!!

そう。靴下の産地は奈良県なんです。知ってましたか?

 

 

 

 

私も元々はしらなかったのですが、仕事でアパレル系の展示会に行くようになってかなり経ってから知りました。

アパレル業界には長かったのですがその職業になりたての頃は、「産地」を打ち出して作っている靴下のメーカーもなければ地場のデザイナーというのもアノニマス的な感じで表には出ていなかったのです。

 

 

それが時流が変わって来て、どんどん海外への工場展開する事が主流の業界が、メイドインジャパンを打ち出すことをし始めた時にこれまで無名性であった奈良の産地からを打ち出す工房やブランドが出て来て再認識された形でしょうか。

 

セレクトショップ向けの展示会にも積極的に靴下オンリーのブランドが出てくるようになりました。

そうした場所でバイヤーの目に留まり、今ではセレクトショップで市場価格よりは高い靴下を買うようなアンテナの人には「奈良=靴下」ということは知られているかと思います。

 

さてさて、寒い時期ということもありますが、今年は特殊な環境から家の中で過ごす時間、仕事も家出する時間が長くなりましたのでストッキングやスーツ向けの靴下ではなくあったかな綿やウールの靴下で過ごす時間が長くなったと思うので

このような国産の上質な靴下にめうぃ向ける機会がきたかもしれませんね。

 

 

*以前ナイトウェアの項で説明しましたように、冬になり見た目はモコモコであったかなマイクロファイバーのルームソックスやフリースのルームソックスなどを履いていると、あったかく見えても素材が皮膚の油分を吸い取ってしまう性質の素材なので必ずそうしたルームソックス愛用者は中に一枚綿かウール、シルクなどの靴下を履いてくださいね!!

 

年が明けて2月頃になるとかかとや足先が痒くなったり白くひび割れた乾燥の状態を回避する対策となります!