テロ事件について④

今回のテロ事件は本当に深い。
その理由がテロを企てた人物がフランス人とベルギー人ということ。
フランスではまた失業率が上がり、
特に移民には厳しい状況。

仕事もない、
夢を持てない、
自分が何なのかわからない。

行き場のない心の弱さが彼らをシリアに行かせてしまった。

フランスが変わらなければ、
フランス人のテロリストは減らないという意見もある。

何が事実かはわからないけど、
確かにフランスの人種差別は根が深い。

こういうことを書いていると、
本当にフランス語頑張らないといけないと思う。

私は外国人だから。

まずフランス語が話せないと、
同じステージにすら上がれない。

つわりを言い訳にフランス語休んじゃいけないんだよね、、、
自分に言い聞かせることとします。

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テロ事件について③

Bonjour
パリはめっきり寒くなりました。
ダウンジャケットではないと、
もう外を歩くのはきついですね。

観光客も少しづつ戻ってきて、
いつものパリになりつつあります。

私はどんな時も１日１回カフェによることを日課にしています。
そうしないと、一日誰とも交流しないんです。

貿易関係の仕事を在宅で
個人事業主としてやっています。
取引先の方とはすべてメールです。
電話すらしません。

健康にも良くないので、
パリカフェは日課です。

空気を吸うだけでも幸せだと思える国。
戦争は似合いません。
しかしオランド大統領は
「戦争だ！」と言っています。

所詮私は投票権のない外国人。
フランスという国に住まわせていただいているよそ者。
大統領の方針には従わなくてはいけません。

拒否することも、賛成することも、
心の中でしかできない。

報復とか怖いけど。

この町を愛している人々と、
人生を謳歌したい。

今日はテロ事件というタイトルだけど、
なんか私の人生論です。

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テロ事件について②

Bonjour
前回の更新からまたあいちゃいました。
BLOGを毎日書いてる人とか本当にすごいですね。
私はすぐに３日坊主どころか、１日坊主です。

私は日記をつけていないので、
このBLOGをせめて続けていって、
自分の思い出として末永く保管したいと思っています。

さて、
あの忌まわしいテロ事件からもう２週間以上たちました。
心境としては複雑なのは変わりませんが、
気持ちがかなり切り替えられるようになりました。

買い物の帰りに、カフェでおいしいショコラショを飲んで、
「ああ、私は今とても幸せだ」
と、この、何もない（事件がない）
今を心から楽しめるようになりました。

確かにテロは怖いけど、
何にも関係のない私の心の中まで
テロに侵略されたくはないです。

だから心だけでも強く持ちたい。
私は私でいることを
誰にも邪魔されたくない。

美しいルーブル美術館やオペラを見ながら、
パリジャンヌ（偽物？）として
この世界に誇る美しい町で生きられる自分でいることに、
酔ってしまうことを楽しみます。

人生自分に酔ったもん勝ち？
負けないぞ！

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