2013年10月04日(金)雨時々曇り
自由は、お腹が減る。
お腹がＧＵ～
秋アニメ。
こう、キュピーンと来るものが無い。
でも、実際に観ると大概
「あ。面白いじゃん。」
ってなる。
意志薄弱？
いいえ、使い方が違います。
■なれるSE ７巻 (※1)
もの凄く過去の記憶を呼び起こさせる巻。
この巻で主人公の桜坂君が初めて
客先常駐を経験することになっていた。
俺の時は、入って１週間で
客先出向だったけれど
やっぱり、企業によってだいぶ違いが
あるんだろうな。
ただ、なれるSE７巻の内容に関しては
大げさに書かれてるように感じそうだけれど、
正直おおげさじゃないと思う。
情報漏洩防止のためのセキュリティで、
外界とは遮断されたプロジェクトルーム。
もっと厳しい所では、
携帯電話を預ける所もあるらしい。
セキュリティカードもPJ参画から
一週間くらい発行されなくて
トイレも自由に行けないとかも
結構あった。
まぁラノベなので、現実と違うところもある。
萌えキャラ役の上司が居ることとか。
でも、その上司も過労で倒れるとか
救いがねぇ！
このラノベ。
俺は結構、あーあるある。って思うけど、
ＩＴ業界に従事してても
全然ピンと来ない人も居ると思う。
メーカー系、
システム部門を子会社化してできた企業
人売りのみの企業
所属する企業のタイプでも全然違ってくるから。。
この７巻に出てくる貝塚悠里(31歳)
ってキャラは結構好き。
「はい、スピリッティアの貝塚です。忘れないでくださいな。」
(※1)なれるSE 第7巻 ～目からウロコの？客先常駐術～ 著：夏目公司さん