あっという間に週末を迎えていますが、
思えば今週はなかなかに大わらわな
一週間でした。
通常は、
子どもたちの送り迎えを朝夕どちらか、
お互いのスケジュールによって
分担している私たち夫婦ですが、
今週は夫が毎日朝早くから深夜まで
仕事のアポなり国内出張なりが
ギッシリと入っており、
子供二人の送迎を、
全部ひとりで対応しなきゃならない
状況でした。
朝も夕もせっせと送迎！が当たり前の
お母さん達もいるとは思います。
その方達には本当に頭が下がります。
でも私には、なかなかにキツイ（笑）
一週間でありました。
おまけに水曜日。
オフィスで仕事をしていて、
ちょうど社長とミーティング中
だったのですが、
息子のクラスが翌日から二日間、
学級閉鎖、、、、というお知らせが（涙）。
一瞬頭が真っ白になり、
次の瞬間には、
「あの、、、明日、、、
息子をオフィスに連れてきても
いいでしょうか？＾＾；
なんと、学級閉鎖らしく、、、、」
と口走っていました。
社長（フランス人）は笑って、
「いやいや、こんな狭いところに
連れて来るよりは、
明日は自宅勤務したら？」
と言ってくれました。
実際、会社のオフィスは
そんなに狭いわけではないので、
子供連れて来られちゃ困る、と
社長も焦ったかも、、、、
と後で思いました（＾＾；）。
いずれにしても、ありがたい事です。
ただ私の仕事の状況を考えると、
対面でコミュニケーションを取ったほうが
進めやすいものが色々あったので、
翌日は急きょシッターさんを探して出勤し、
早めに退社させてもらいました。
そして学級閉鎖二日目の金曜は、
雪の予報もあったので、
シッターさんとのアレンジと、娘の送迎、
その間の手配も一層ややこしくなる
と予想され、ありがたく、
自宅勤務をさせてもらいました。
というわけで昨日は、
子供をみながら在宅勤務をしていました。
今の会社に移ってから、
在宅勤務、というのははじめての事
だったので、ちゃんと仕事できるかな？
と気になったりもしましたが、
必要があれば適宜オンラインミーティングを
入れたりして、
ちゃんと進める事が出来ました。
以前（もう7年くらい前の話ですが）
勤めていた翻訳会社は、
社長がアメリカ人だったので、
自宅勤務が割と普通な感じでした。
当時は日本ではまだまだ、
「自宅勤務！？どうやって働くの！？」
という反応が多かったですが。
会社が臨機応変に自宅勤務を
させてくれたこと、
また私自身、自宅勤務というものの
要領が掴めていたおかげで、
こうしたピンチもうまく乗り切れた、、、、
と思うと、色んな事が、
本当にありがたかったです。
小さな子供を持つお母さんに対して
理解のある会社の在り方、
社会の在り方というのは、
女性の幸せを形成するための、
一つの重要な要素だな、、、、
と感じずにいられません。
こういう「恩」はずっと忘れないと
思います。
そして私も将来は、
そういうお母さん達を支える側に
回りたいと強く思います。
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