たまご食べたいと子供達が言うので、

ちょっとだけ砂糖を入れたたまご焼きを作る事にした。
 
しかし、秋休み中。
3歳の息子、
ママ、手伝おうか?
と言って来る。
 
この息子、
ヨチヨチ歩きだしたころから料理好きで
急ぎの時は、特に困る。
 
しかも、6歳の息子までも
今日に限って弟の真似をして、
ぼくも手伝うよ!と言ってきた。
 
たまご割れるよ!と。
 
幼稚園で、この前クッキーを作ったため、
自信があるらしい。
 
迷ったが、
自分かて、初めからたまごが上手に割れた訳でない!
と言い聞かせ、
地べたに自分なら使わない大きさのボールを置き、
2人に割らせた。
 
たまごは、ちょっと安い方を使う事にした。
 
下の息子、
たまごを完全に割ってしまわないよう加減し、
殻だけを割ろうとしていた。
教えてないのに知っていた。
しかし、
ヒビを入れたところからは、潰してしまう。
 
私は、中に入ってしまった殻を、殻で取るのに必死だった。
 
上の息子は、6歳であるが、
料理をしたいと滅多に言わないので放置していたため、
レベルは弟と同じである。
 
そして、
結局、何個割ったのさえ分からなくなったが、
 
ボールに割り入れ失敗、
救いようが無い程、黄身も潰れて床に落ちたのは2個となった。
そして、ここはフランス。
丸いフライパンしかないのである。
 
焼く時
下の息子、やっぱり
手伝いたい!
と言う。
 
1つ目は、私と一緒にした。
 
上手にできたね!
 
と言っしまい、
調子に乗せてしまうと
一人でやりたいと言って聞かなくなった。
 
 
別にいい…
食べたら一緒やろ…。
 
そう思ってやらせたら、

スクランブルになった。
 
全部お皿に入れて、
息子は、嬉しそうに台から下り、
たまご料理をテーブルに持って行った。
 
 
うちは、醤油をかけて食べる。
 
今日のお昼、
これと、ごはんと、鳥の唐揚げ。
 
野菜ゼロ。
切る時間ゼロ。
ヨーグルトを食べさせておいた。
 
 
『手伝う』と言われるのはどうもしっくりこないが、
 
やる気の芽を摘まない様に、
週末、クッキーを子供達と作るかどうか、
迷っている。
 
彼らが大好きな小麦粉、恐ろしい…
今日も12度、明日も同じ予報、外では無理…
 
 

 
小麦粉だけに、練るアイデア…
 
材料は既に揃っている。