フランス片思い
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資料ゲット(1)!

フランス政府観光局に行ってきました。
ずらして取ることになった昼休みを利用しての、駆け足状態(笑)。

もらってきた資料は写真の3つ。
「フランス、旅の手引き」
政府観光局オリジナルの、定番ミニガイド。微妙な修正を加えつつ、ほぼ毎年発行されているようです。お役所らしい実直な内容が信頼度高!

「Paris for you」
残念ながら英語版のみです。
パリのツーリストインフォメーション発行のガイド。2003-2004版が最新、とのこと(問い合わせが多いらしく、わざわざ棚にメモつき)。

「フランスの美しい道」
エールフランス発行のガイド。地方都市の情報が詳細で写真がきれい。車でフランスを回ろうというコンセプトらしいです。

追伸:
ドクター中松の事務所は移転したようで、フロア案内が外されてました。ちょーっとさびしい気持ち(笑)。

思い出は不意によみがえる

記憶回路って、つくづく不思議。
図書館の棚に、ミシュランの緑色のガイドブックを見たとたん、ふとベルサイユ宮殿の映像が頭をよぎったのです。理由付けはその後でした。

先般ミシュランのことを書いたのは、そんなわけ。
ある事柄をきっかけに、いろいろなことが連想される。恋愛がらみの記憶は特にそうかもしれない。それが、決して振り向いてもらえない相手への、「永遠の」片思いでもね(笑)。

適当な画像が無くてさびしいので・・・庭のラッパ水仙です。黄色が眼にまぶしい!

MICHELINのガイドブック

今日、図書館でミシュランのガイドブックを見かけました!懐かしい♪

タイヤメーカーMICHELINが定期的に発行しているガイドブックで、実業之日本社から日本語版が出ていたのですが、残念ながら日本語版の発行は数年前に中止という代物。

友人が「ベルサイユ宮殿」の箇所(十数ページもあった!)をコピーして持ってきてくれ、非常に濃厚な観光をしたことを思い出しました。
「絶対見逃すな!」という指示のもと、(宮殿の人ごみがウソのように閑散とした)広大な庭を数時間かけてガイドに忠実に歩き回ったなあ・・・。
宮殿から出てきたとき足は棒、そしておなかはペコペコでした(笑)。

エッフェル塔

3月19日放映の、テレビ東京「美の巨人たち」。
テーマはエッフェル塔でした。

片思いって、(本人に直接尋ねられないから)好きなひとの情報は何でも知りたい・・・わけで、フランスに関する番組や新聞記事などにはわりと敏感です(笑)。

この番組から得た「へぇ~」は2つ。
① エッフェル塔表面の塗装は、遠近感を出すために高さによって色を塗り分けている・・・らしい。
② ヒットラーによるパリ占領下の4年間、エッフェル塔のエレベータは運転を停止していた(運転技師のささやかな反抗)

見終わった感想は、「そうだ、『パリは燃えているか』をいつか読もうと思っていたのを忘れていた」。Amazonで注文します。

オランダはスキポール空港のチューリップ

一見クロッカスにも見えますが、早咲きのチューリップです。
3月初旬、我が家の庭でかわいらしい花を咲かせてくれました。

片思いの醍醐味といえば、自分ひとりで勝手に盛り上がれるところ。
「このチューリップの球根は、KLM航空のオランダ経由でフランスに行ったとき、乗り換えのスキポール空港で買ったんだよなあ」と、はたからみればまるで関係ない事柄をフランスに結び付けてしまう・・・。

思い込み以外の何者でもないですね。

フランス政府観光局

では、(今度こそ)まじめにスタート。

前出のフランス政府観光局は、わたしにとっての聖地のひとつ(って、固い)。旅行の予定がなくても、年1回は訪れてます(笑)。

フランス旅行の情報を提供してくれますが、そこはあくまでお役所。尋ねられたことについてのみ、(面倒そうに)答えてくれます。

ここの魅力は、無料でもらえるパンフレット。以前に比べると種類は減ってるけど、一見の価値あり(送料自己負担で送ってもらうことも可)。
それから、地方都市の地図が入手できるのも大きな魅力。ガイドに載っている地図はアバウトな事が多いので、詳細な地図はお役立ちです。
仮に棚に並んでなくても、頼めば奥から出してもらえたりします。
→地図に限らず、「こんなパンフが欲しい」とお願いしてみる価値はあり。

ただし、営業日と営業時間には要注意!
普通の勤め人が行くのはまず難しいです。お昼休みもしーっかり取ってますから。


感激っ

このブログを見てくださった方がいた上に、メッセージまでいただき感激!
まったく予期していなかった出来事でした。

さてそうなると、「面白かったと思われたい」という浅はかな打算が頭をよぎります。
そこでちょっと寄り道して、隠し玉画像の登場。
なんて、思い切り外したら痛いだけだけど~(><)

これは、ドクター中松の名刺&彼の誕生パーティの案内ハガキです(うまく撮影できなかった・・・)。
2003年の初夏のできごと。
私がフランス政府観光局に出かけたとき(東京都港区赤坂2丁目10-9 ランディック第2赤坂ビル)、エレベータで一緒になったおじいさんが、人懐っこい笑顔を振りまいてきました。
「何だろう、知り合いじゃないしな~。蝶ネクタイなんかして何者??」。
そして、ハタと気づいたのです。
当時、東京都知事選挙に出馬表明したドクター中松の事務所が同じビルにあること、そしてこの人はドクター中松!
私の表情を読み取った彼は、名刺とハガキを手渡して自分の階で下りていきました。ちなみに誕生パーティは、会費が1万5千円というところから、選挙資金集めであったと推測されます。
ちょっとしたサプライズでした。



はじめに

アメーバブログを新規作成するには、以前とは別のメアドが必要なのね。それに気づくまでにえらい疲れました。とほほ~。こういうことが重なって、わたしの人生、偉い回り道なんだわ。
はっ、しょっぱなから軽くケチがついてしまいましたが、これに負けず行くぞー!

フランス語を上手に操れるわけでもない(たいしてしゃべれない上に、「あなたのフランス語は英語なまり」と言われた経験あり)、ワインは好きなだけで詳しくもなく仏映画もそれなりに観るけど、熱烈ごひいきというわけでもない。フレンチポップスもシャンソンも正直あまり惹かれない。さらには、フランス料理もパティシエブームもよく分ってません。

ただ、どういうわけか、私にとって、フランスは憧れの国。一生涯かかってもこの片思いにもにた憧れが成就しないことは分っている。
だから、ここで憂さばらしを・・・ってなんか違うなあ(笑)。