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初めましてのお子さんや
久しぶりのパステルレッスンに
最初はやや緊張気味だった子どもたちも
パステルに触れて
色を塗ったり、手を動かしていくうちに
だんだん気分が乗ってきている様子が
伝わってきました
私にとっても久しぶりの
子どもアートレッスンでしたが
お子さんたちと会話したり
やり取りしていくなかで
純粋で素直な反応がかわいくて
たまりませんでした♡
参加者さんからは
●クレヨンとはまた違うたのしい質感に集中していました
●親子で参加できて楽しかったです
●美しいものを彩るセンサーが
以前より光出したかな？と感じました
などのご感想をいただきました。
どのお子さんも作った作品を
さっそくお部屋に飾ってくれているようで
自分が作ったものを
愛でる（めでる）感覚が
自然と養われているって、ステキですよね
長年、アートレッスンに参加している子たちは
少しずつ感性が磨かれていき
色に対する感覚が自然と
研ぎすまされていくのだろうな～と感じました
レッスンの中では
お子さん自身からアイディアが
湧いてくる場面もあって
自由な発想
↓
これ、やってみたい
↓
それをやってみる
の流れは、
アートに関係なく、誰しもが
生きていくなかで必要な力に
つながっていく気がしました。
子どもたちが
アート体験をとおして得た
時間、感覚、感性、は
アートの場面だけでなく
きっと日常生活においても
彼女たちが人生を生き抜いていく力に
なってくれることでしょう。
私がアートで伝えたいことも
ここにあるんだ、と感じています。
）
おまけの話
今年はフランス語の勉強も再開すると決めていて
家で動画や音声、参考書などで
ちょこちょこ一人で
勉強していたのですが
今年度からは（フランスでは9月からが新年度）
フランス語レッスンにも通い始めることに決め
そのクラスが昨日から始まったところです。
目の前にたまたまパソコンがあるけど
授業で使うわけではありません↓
今週から週二回、各3時間のレッスンに通います
一回のレッスンが
3時間って長い気もしていましたが
行ってみると意外とあっという間でした。
昨日は先生やクラスメイトと顔合わせや
自己紹介をするところから始まりました。
一クラス10名の生徒らしいのですが
昨日来ていたのは8人。
全員女性で20～50代と幅があり
国籍もモロッコ、チュニジア、エジプト、
ドミニカ共和国…などなど
いろんな国の人たちが来ていて
興味深かったです。
先生は私より少し若いフランス人女性ですが
とっても感じの良い先生で
ホッと一安心
「初回の授業だから
やさしいレベルのものを用意した」と
先生が言っていたとおり
簡単な内容のもので
音声を聴いて
どんな内容の話だったかを確認したり
テキストを読んだり
お互いに会話の練習をするような内容でした。
たまたまその会話練習のテキストが
日本人の女の子が自己紹介をするという内容だったので
「キョウコ」という名前が登場したのですが
先生の中で私の名前「マミコ」と
「キョウコ」がごっちゃになってしまい
その後、何度も「キョウコ」と呼ばれる羽目に
クラスメイトも
会話音声の「キョウコ」が聞き取れず
「クコ」とか「キコ」など
別の名前に変換されていて
その言い方がなんともかわいかったり
なじみのない外国の名前だと
やっぱり難しいんだな～と思ったりしました。
日本人の名前や
日本の地名が出てきて
私にとっては有利な内容のレッスンでしたが
バリバリ、がっつり勉強！という感じではなく
主婦たちが集まったゆる～いクラス
という雰囲気ですが、
こういうレッスンに通うのは
約5年ぶりなので
学生気分を楽しみながら
フランス語も上達していきたいです。
