燻製サーモンは養殖、天然をどちらを買うべき? | フランス感想日記

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こちらでお寿司と言ったらほぼサーモン一択。

でもサーモン自体すごく高いですよ。というか魚全般でしょうか?日本と比べると。

今回もFoodchekingシリーズですうお座

 

まず最初に訪れたのはノルマンディーにあるサーモンの養殖業者

サーモンの色はエサで決まるの知らなかったです。鶏卵みたい。

餌であるエビの色。では養殖だとどうなるか。

映像の中では本当は魚に色はつけたくないけどそれだと売れないと言っています。

なのでカラーチャートの最低限のうっすい色にするようにあまり変質しないようにしているそう。

そして最終段階では1平方メートルに最大3匹。他の養殖場ではズルをして

40mの深さを80mにして単純に2倍の量にしているところもあるそうですが、

大量の糞の問題など生態系に影響を及ぼすようです。

そして動物を密集させると問題が起きると言っています。共食いかな?

 

次に環境問題や養殖か天然物か見分ける方法について

養殖で有名なノルウェー産。続いてÉcosse(スコットランド)産は最近はノルウェー産とほぼ変わらず。

次にBioマークのもの、水質や養殖網内の魚の密度など一定の規定はあるものの天然物であるという保証はない。

そして最後になかなかお目にかかれないsauvageと書いてあるもの、これが一番いいものの問題は距離。

太平洋から来ることが多いからだそう。

 

その後シェフが天然物と養殖物、そしてbioのものを食べ比べ。

結果味的には天然物が一番と言うわけでもなさそうです。

 

ビデオは最後にHadokkと言う魚はいつもsauvageだよと言っています。

レシピを見てみたらミルク煮が出てきたのですが美味しいのでしょうか?

いつか試せたらなと思います!

 

 

 

 

 

 

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