妊娠39週に入りました。
37週の健診でも38週の健診でも子宮口は固く閉じられていましたし、
いまだに前駆陣痛？なるものもよくわからないし、
まったく産まれる気配がありません・・
大き目で推移していたし、（36週健診で2800gくらい？それ以降はエコーなしで不明
）
両母とも予定日より早く産んでいるので、
なんとなく早目に産まれてくるかもと思っていましたが、
39週までなんの気配もなく、今に至ります。。
胎動はかなり下の方だし、恥骨や膀胱が刺激・圧迫されている感じもあるので、下に下がってきているとは思うのですが・・・。
予定日を超過した場合、いつまで自然の陣発を待つのか、待てるのか、不明ですが、
できたら自然な陣痛で産みたいです
ということで、動いてお腹を張らさなければならないのですが、
どうにもこうにもやる気が出ない。
どうしちゃったんだろう、37週あたりからかれこれ2週間、何にもやる気がわきません。。。
会社からの強い勧めで有休を利用し、34週から産休入りしました。
（※復帰後のために有休を残しておきたかったのですが、育休中も有休は付与されていくんですね！
知らなかったです。。病休もとったことがあるからなおさら思うけど、産育休ってほんと手厚いです）
暇を持て余すかと思いきや、最初は、家の片づけや断捨離、ベビー用品の準備など、赤ちゃんをお迎えする準備でそれなりに時間は過ぎていきました。
また6月で気候も今より優しくて、お腹の重さや体調なども今より良くて、外に出かけやすかったのもあります。
でも、産休入りしてから1か月半、いよいよやること（というか最低限やらなければならないこと）も終わり、体は重くてスーパーで買い物するだけでも動悸・息切れをしてしまい、夜はなかなか寝付けなかったり、（トイレや暑さで）何回も目を覚ましたりで、そして極めつけがこの暑さ・・・
もう一歩たりとも外に出るモチベーションは湧きません。
かといって家の中でどう過ごしてよいのやら・・
「産休中 暇」などで検索すると、どこも似たようなことばかりが出てきます。
でもやりたいことが全くみつかりません。
ベビー用品の手作り、手芸、パズル、塗り絵など
→手芸は大の苦手。細々した作業がストレス、手先が不器用。
先日、昔の職場の同僚に会ったときにこの話をしたら、「保育園行くようになったら手芸が必要になるから練習しておいた方がいいですよー」と言われ、余計なお世話だな、と思ってしまった。
読書
→何度か本屋さんに足を運んでみたが、読みたい本が見つからない。
育児書？とか思いましたが、自宅保育できる保証はないから母子ともに元気に健康に出産を乗り切ってから買った方がいいんじゃないか、とか思っちゃって手を付けられない。
夫に、なら資産運用の勉強をしてほしい、と言われて入門書を1冊買いましたが、全く読み進められません。。
映画・動画視聴
→結構、見つくしてしまった気がする。読書と一緒で興味が惹かれるものが少ない。
資格の勉強
→仕事から離れたら、仕事のモチベーションがかなり低下。。仕事関連の勉強をする気が起きない。
育児や家庭に役立つもの？とも思うが、前述のとおり資産運用の入門書でも読み進められない状況。
料理、お菓子作りなど家事関連
→家事はセンスもないし、お金があれば全部外注したいくらい嫌い。仕事のほうがラク、だと思っているタイプ。つまり苦手だし、嫌いということ。
友人に会う
→特にこちらからわざわざ連絡を取ってまで会いたい人がいない。爆
もともと人付き合いは苦手、というか距離をおくタイプ。
それに嬉しい報告ができる保証はないから、妊娠を知らせるのは最小限にしたい。
それでも、コロナが5類になったからか、「コロナ明けたから久々に会わない～」みたいなお誘いをちょうど産休中に3組の方からいただき、会ってきました。
みんないろんな背景を抱えて生きているから余計なことを言わない・聞かない、という暗黙のルールを守って会話しているグループは楽しく快適でしたが、やっぱりズカズカ入り込んできたり自分の価値観や考えを押し付けてくる人はニガテだなと思いました
産婦人科病棟で働いている看護師さん、とか、2児のお母さんで、上からしたり顔で言ってくる人とか。
夫とデート
→夫は3人兄弟の専業主婦家庭で育っており、外食や旅行に全くと言っていいほど行かずに社会に出るまで過ごしてきたので、レジャーや外食について“贅沢”“余剰資金で行うもの”という価値観がベースにあります。
今後子供が生まれるにあたり「節約しないと！」と常々言っており、夫の節約はまずは娯楽・レジャー・外食をしないことから始まるため、ますます引きこもりに拍車がかかります。
「子供が生まれたら2人では出かけられないから、今のうちに、っていうよ？」と言ってみましたが、「もう十分行ったからいい。」と言われてしまいました
旅行に関しては、1～2年に1回、1泊2日の国内って感じなので、“十分行った”って感じでもないのですが。
まぁ今となっては物理的に行けない時期（臨月）に入ってしまいました。。
子連れではいけないところへ外食
→まず、夫が子供舌なので、和食が基本です。
フレンチとかアジア料理とかはほとんど舌に合わないですし、イタリアンなどもそんなに好きではありません。
また私も妊娠中で、食べられないものが多いので、難しいなぁと思います。
余談ですが、妊娠期間中約9月間を通して、ちょっといいところ（ホテルやコース料理を提供しているお高めレストラン）で外食する機会が何度かありましたが、
「妊娠中です」と伝えることで通ずることの差異の大きさにビックリしました。総じて女性がいるところは配慮が行き届いているなぁと思いました。
だいたい「妊娠中なので、生ものは避けたいです。」ということは伝えたうえで予約するのですが、
そうすると、とある結婚式会場は「ご妊娠中の方ですと、チーズやカフェインを避けられる方が多いですがいかがいたしましょうか？またお肉はよく焼きにしましょうか？」と向こうから提案してくださってすごいなーと思った一方で、
とある（高級）鉄板焼き屋さんでは、目の前で料理をしてくださっていて、チーズを振りかけようとされたので、「チーズはかけないでください」と言ったら、「言いました？」と逆ギレ口調で言われたりとか。「生ものとしか言わなかったです。チーズが使われると思っていなくてすみません。」と謝りましたが。「ソースにチーズ入っちゃってますけど？」とキレ気味に言われたので、「加熱してあるものは大丈夫です。」と言いました。「生ものがダメって、野菜（サラダ）や果物も食べないんですか？」と嫌味っぽく言われ、「いえ、野菜は生でも食べてます。」と答えました。お食い初めコースの案内を受けましたが、二度と行かないと決めています。
フレンチビストロのお店では、これまたお任せコースで、チーズと生ものは言ったのですが、
前菜にパテや生ハムがてんこ盛りに盛られていて、ステーキも中がレアで、、あちゃー
って感じでした。
ほんと難しいです。外食。なんてことないパスタ屋さん行っても、想定外にパルメザンチーズがかけられて提供されたりして。チーズって好き嫌いがわりとある食材だと思うので、トッピングが主流だと思い込んでいて。。いちいち勉強になります。「チーズをかけるお料理ならかけないでいただけますか？」とか確認したこともあったけど、ファミレスでそんなことするのも気が引けますし・・・。連れが家族ならまだいいですけれど、知人や仕事関係の人の前でそんな面倒なこと言えないですし。
結局とんかつ屋さんが1番安全だなって思ってます！
妊婦さんが生ものやチーズ、生ハム・パテ・スモークサーモンなど冷蔵庫で長期保存するものを食べるのはあまり好ましくないっていうのは、全然、世間では（飲食業界で働く人の間でも）広まってないんだなぁと思いました。アルコールくらいなのかな。
あ。配慮されてとーぜんとかそんなこと思っていませんよ
私はなんのきっかけかわかりませんが、妊娠前からなんとなく知っていたので、自分のジョーシキでモノゴトを考えてはならない、と勉強になったというお話です。
そうそう、会社の先輩が、「妊婦だから栄養つけろ！」と言って、ウナギ奢ってくださったことがあって！
そんなの断れないじゃないですか。妊娠中期だったし1回くらいいいかなーと思って、ご厚意をありがたくお受けしましたけれど。
地味に食べられないもの、結構ありますよね。
保育園リサーチ・見学
→なんで役所の手続きって複雑怪奇なんですかねー。でも世のワーキングマザーがみんな申請して手続きできているわけなんだから、私もやらなきゃと思い、重い腰をあげて、自治体の「入園のしおり」なる分厚い冊子を読み始め、自宅から500m以内、1km以内の保育園をピックアップするところまでやりました。
それで見学の申し込み、、と思いましたが、この暑さでしょー。
7月8月はもういいかなって。。妊婦のうちに行った方が回りやすいって聞きますけれど。
0歳4月で預けるか、1歳4月で預けるか、めちゃくちゃ悩んでいて下手に選択肢を広げないで、保育園に入れたいと思ったタイミングで入れるように環境を整えてほしいです。
1歳4月が激戦だから、0歳4月で預けるしかない、っていう状態を解消してほしい。
年度途中でもみんなが1歳になったタイミングで入れたらいいのに。
産まれたら自分の時間なんてないんだから、今のうちにゆっくりしておけばいい
→おっしゃることはわかりますが、何もすることがない日々を2週間過ごしていると、
いい加減ちょっとメンタルに来ますよ。。
などなど。総じて興味・好奇心というところが極めて低い状態で、
無趣味っていうのが、本当よくないですね。
とりとめもないですが、産休中＋臨月＋酷暑で、暇持て余し問題勃発のお話でした
