D3の受診の際に、H先生から注射の提案をされて、

・D8から1日おきの注射なので、さほど通院頻度が上がらないこと

・レトロゾール併用しているのでエストロゲンの上昇がおさえられること

・前回、卵胞3つしか刺せておらず、卵が採れなかったこと

から、注射にトライすべく、D8に受診しました。

この時点では注射が何なのかも知らず・・・アセアセ

 

自動受付後に受付さんから呼び止められない、清々しさキラキラグッ

ようやく前回マイナンバーカードを提出できましたよ。

採血は秒で呼ばれました。

以前、苦戦されて採血できなかった方が担当だったので、まだD3の採血の跡が黄色く残ってはいますが、

刺しやすい左腕を差し出しました。

しばらく、私の血管をぷにぷに押しながら探し、

うさぎ「いつも採血はこちらの腕ですか?」と。ポーン

いやーー、あなた、前回右腕を差し出した時も同じセリフを言っていましたよ。

右腕を差し出すとそういうこと言われることが、たまにありますが、

左腕を差し出して、そう言われたのは初めてです。

お母さん「はい。」と短く答えて、またしばらく血管を探す看護師さん。

いやいや、前回の跡が残ってますからーー、同じ血管でいけばいいのではー!?と思いながら、

ひやひやして見守りました。

時間はかかりましたが、なんとか採血できました。よかったよかった。

この方、この規模の採血専門(?)スタッフとしては厳しいのでは・・?看護師さんっていろんな役割があるようだから、そちらで活躍されたらいいのに、と余計なことを思ってしまいました。

 

そのあと、通院患者対象のアンケートを依頼されて、QRコードが印刷された紙を渡されました。

 

受付に寄って、今日の診察担当医師を確認すると、H先生いない曜日なんだーーショボーン

すっかりH先生に懐いてしまった私。。誰かなーと、途端に不安になります。院長先生だったらいいんだけど、なかなか当たらないしな。

どうやって決めてるんだろうか、といつも思います。

SACは(相対的にその病院の中で)下の方の先生っていっても、だいぶベテラン感はあるので、安心できますが、大学病院でも総合病院でも私は研修医とかともかく若い医者にばっかり当たっていて、本当に不安だった。人工授精だったからかなぁ、と思ってはいるのですが。体外受精でも始めて間もないからまずはマニュアル通りの対応で良いから、院長先生の出る幕ではないのかしら。

 

SACはホームページとかに外来担当医表とか載っていないので、自分で手帳に書き留めており、

月曜日は院長先生・O先生・N先生と書き留めようと思ったら、書き写す間もなく、内診に呼ばれました。

内診はN先生で、卵胞サイズを測定しているものの患者側モニタには数値は表示されずで、一瞬で終わりました。

 

そこから、渡された患者アンケートに答えて、

内容が、朝は何時から受付が理想的ですか?とか、仕事帰りに受診するとしたら何時まで受付していたら良いですか?とか、の質問だったので、もしかして受付時間を延ばそうとしてくれてるのかなぁ、と期待が高まります。

どのみち、採卵周期の卵胞チェックは午前中じゃないといけないルールなので、夕方の診療時間が伸びてもそんなに利用頻度はないですけれど、それでも15時終了って・・・煽りという感じなので、伸びてくれたら嬉しいですニコニコ

各部門の対応評価の項目で、臨床検査技師と培養士があったけど、関わったことなく、「関わったことがない」という項目はなかったので、「普通」で答えてしまいました。臨床検査技師って、胚培養士とは別物でいらっしゃるの?何をしている方?という感じですが・・・採血は看護師さんでいいんだよね?

あとの、医師や看護師や受付などは、正直「人による」って感じなのですが、今まで通院していた大学病院や総合病院よりは間違いなく良いので、「良い」にしておきました。

 

そこから30分くらい待ち、診察室3に呼ばれたので、N先生か、と思いながら、向かいました。

椅子にお尻が付くかつかないか、くらいのタイミングで、早口一方的フィードバックをいただきました。

予防「右に5~6個、左に4個卵胞が育っていて、1番大きいのは右の12㎜です。E2下がっていますが、レトロゾールの影響によるもので、卵胞は育っていますので、問題ありません。今日注射を打って、また〇日に注射のみで来院、〇日に診察という流れになりますが、いかがですか?」

スケジュール感はD3の診察でH先生から聞いていた通りなので、その心づもりで来ており、

お母さん「大丈夫です。」

予防「それでは、このあとナースセンターから呼ばれますので待合室でお待ちください。注射のみの来院の仕方も看護師から説明があります。」

お母さん「ありがとうございました。」

予防「はーい、おつかれさまです。」

 

ということで、1分診察終了しました。

N先生は、いつも診察は秒ですが、冷たい感じはしないので、そこは救いです。ただ早口なので、勝手に急かされた気になっちゃって、早く診察室を出て、回転率向上に貢献しなければダッシュって思っちゃう雰囲気があります。

卵巣の右か左のくだりは、まだ手帳を開く前から話始められていたので、メモが追い付かず、どっちがどっちかは曖昧です。

E2が下がっているとおっしゃっていたので、後から結果を確認すると、確かにE2 10↓とありました。D3より下がっている・・。でも、前日の夜までレトロゾール内服していたからそのせいかな、と、あまり気にしていません!

D3でH先生からは、「D8の所見で注射しなくても大丈夫そうだったら、無理に打たなくてもいいから。」と言われていましたが、もう注射前提でサクサク進められました~滝汗

そのつもりで来てたので、いいんですけれど。D8のときどういう状態だったら、注射しなくても良いと判断できるのか、聞いてみたかったな。

 

そこから、ナースセンターから呼び出され、

正直今までナースセンターの看護師さんにはいい印象を持っていなかったのですけれど、(かといって、とりたてて悪い印象を持っているわけではない。)

ピカイチに感じの良い人に当たりましたキラキラ爆笑

 

そこで、ゴナールエフ皮下注射150単位なるものを打つことを初めて知り、爆

FSHを補充する薬であること、

E2が低いのでE2を上げて卵胞をさらに大きく育てることを目的としていること、

普段から頭痛持ちの人は頭痛が出るかもしれないこと、

1日おきだし、診察もするので、お腹が張って痛い、といったリスクはほぼほぼないこと、

などを丁寧に説明してくださいました。

 

以前したことのある注射は筋肉注射だったけど、何が違うのか、聞いたところ、

吸収速度が違くて、皮下注射はゆっくり効かせるものだ、と教えてもらいました。

私が前に打ったことのある注射名を聞かれて、HMGフェリング、だと言ったら、それは筋肉注射なんです、うちにも在庫ありますけど、と教えてもらいました。

 

皮下注射は、筋肉注射と比べると全然痛くなくて、すごいラクでした。

そのあと痛みが残ることもなかったし、特に症状も出ていません。(2日経過し、2回目の注射も打っている現在)

筋肉注射がめちゃくちゃ痛かったっていうのは、私が通っていた大学病院の看護師たちに私がどうにも信頼を置けていなくて、手技的な問題もあるんじゃないか、と勝手に思っていますが。

1か月近く筋肉注射後の痛みが残ったときは、思い切って医者に言ったくらいで、(もちろんストレートには言っていないですよ、痛みがずっと残っていて心配だ、とか、看護師さんによってやり方や刺すときの痛み、痛みの残り方も違うのだが、的な。)

「看護師さんたちは慣れてるから、手技の問題はない」的な当たり前の回答をいただいちゃいましたが、爆

向こうからすれば、クレーマー、モンスターペイシェント的に映ったかな・・・あせる

だって、看護師さんによってやり方違うし、掻爬術後の3時間安静で外来ベッドで横になっている患者がいるのに、ずっと雑談して、内容も医者の文句とかお構いなしにしゃべっており、ワーキャー自分たちはうるさくしているくせに、夫が迎えに来たときは、「他の患者さんもいますので短時間で静かに」とかわざわざ言われて・・。

いかんいかん、愚痴で脱線しました。

 

ともかく、ゴナールエフとHMGフェリングは、あとで調べたところLHが入っているかいないかの違いがあり、どちらがどう良いのかはわかりませんが、皮下注射で刺激できるのであれば、その方が断然良い!!爆  笑というのが目下の私の感想です。

 

注射のみの時は午前中、好きな時間に来ていいらしいです。

 

その後のお会計で、16291円です、とか涼しい顔で言われて、ビックリよ!

えっ!?注射ってそんなに高いんですか?3000円くらいだと勝手に思ってたアセアセたぶんHMGフェリングはそのくらいだったんじゃないかなぁ。。。

MPA療法後の卵巣復活で使用していたので、保険適用ではあったのですが・・・そんな高いイメージないぞ。

あとで明細を見たら、ゴナールエフは7000円でした札束

いやー、ビックリ。ちょっと、一言言って欲しい値段かな。。。

 

あとで調べたら、ゴナールエフは遺伝子組み換え製品で尿を使用していないので、感染のリスクがなくアレルギーも起こしにくい、安全性が高い反面、コストが高いらしいです。

なので、そこは施設や医師によって、コスト面も考えて、尿由来のゴナピュールを使用しているところもあるらしい。

 

ところで、レトロゾール+ゴナールエフは、はからずも、大好きで信頼していたのに異動してしまった大学病院の先生がいるんですけれど、その先生にMPA療法入る前に採卵してもらえないか、相談していた時に、

異型増殖症を抱えた身で勧められた卵巣刺激法なんですよね。(正確には先生はレトロゾールorクロミッド+ゴナピュールと書いてくれていたけど。)

【異型増殖症】生殖医療編・MPA療法開始前の採卵について聞く | 36歳からのベビ待ち日記(異型増殖症寛解後) (ameblo.jp)

なので、注射併用でも安心感もあるし、今度こそうまくいくのでは、という期待感もあります乙女のトキメキ

 

あーー、採卵がD14になって欲しい!D15に採卵となると、仕事の予定動かすのに頭下げないといけなくなるし、初期胚移植はD17になり、D17は13時~14時にめちゃくちゃ抜けずらい会議があって・・・SACは移植は13時スタートだそうなので、丸被りなんですよね・・・。

どうなんだろう、午前に移殖とかやってくれるのか、胚盤胞移殖に変更できるのか、凍結するのか・・

はぁ。。。なんか綱渡り。

移殖の日が11時~15時拘束っていうのが、かなりネック。。

まぁ、移植に進めるのか、ってところなんですけれど。