第1日曜日のパリで3つの美術館を楽しんだ後は、もうひとつ外せない場所がありました。

それは、シャンゼリゼ通り!
 
シャンゼリゼ通りに行くといつも、車が走る道路の真ん中の小さいスペースにたくさんの人がいます。
 
みんな、凱旋門がまっすぐど真ん中に見える写真が撮りたいから、青信号で通りの半分だけ渡り、真ん中に立って撮影しているんですよね。

危ない危ない!
 
でも第1日曜日は、そんな危険なし!
好きな角度から思い切り撮れます。
 
何故かというと
歩行者天国になるからですラブ

ほらね⬇︎
 
2016年から始まった歩行者天国は、11時から17時または18時まで(夏時間の時期は18時まで)
Franklin D. Roosevelt(フランクリン D ルーズベルト)から凱旋門まで、車は全面シャットアウト!
歩行者と自転車だけが通行できます。
 
ここからですよ↓
image
 
あちらこちらにパトカーと警官が待機していますので、無理矢理入ってくる車はありません。
シャンゼリゼ通りと交差する道ごとに警官がいます。
 
え?バイクが走ってきた!
バイクはダメでしょ!びっくり⬇︎
image

よく見たら、警備の警察官でした爆  笑
 
普段は、通りの反対側のお店を見ようと思っても、渡るのが面倒だったりしますが、第1日曜日はラクチンです。
みんな思い思いに歩き、写真を撮っています。
 
 
車はシャンゼリゼ通りを横切ることもしませんが、信号はそのまま作動しています爆笑
 
image
 
シャンゼリゼ通りを走るバスもこの時間帯は運行しません。
 
image
 
自撮りをしていたら、通りかかった女性が「撮ってあげましょうか?」と声をかけてくださいました。優しい~おねがい

そして面白かったのは、歩行者天国終了時です。
まずは、自転車の女性警官が、笛を鳴らしながら凱旋門から下っていきます。
「ピ~~~~!!!」
歩道に戻って下さい、と手で誘導します。
 
image
 
馬に乗った警官もやってきました。
 
image
 
そして、パトカーを先頭に「待ってました!」とばかりに車の列が・・・・!!
 
image
 
反対方向からも↓
image
 
そしてシャンゼリゼ通りはいつもの姿に戻りました。
以前、10時前に朝イチで見に行ってみたら、まだ歩行者天国になっていなかったことがあります。

時間が11時~17時(または18時)と決まっているので要注意です。

またこの日、シャンゼリゼ通りのお店は全てオープンしています。
 
そして、シャンゼリゼ通りの下を走るメトロ1番線の駅では、出入り口規制がおこなわれています。
封鎖されている出口もあるので、メトロ利用の際は、表示をよく見ましょう。