パリのバゲットコンクールが毎年おこなわれていることはよく知られてきましたが、クロワッサンコンクールはどうでしょうか？
サンドイッチやキッシュなども充実！
ケーキやタルトも色々あります。
クロワッサン、アップルタルト、チョコレートパンなど色々なコンクールがあるようです。
ひとり旅では、バゲットは半分でも完食しかねるので、クロワッサンの方に注目しています。
今日買いに行ったのは、2018年度のパリクロワッサンコンクールで優勝したお店です。
バゲットコンクールの優勝店がパリ全体に分散しているのに比べると、クロワッサンコンクールの優勝店は左岸に多いようです。
2018年の優勝店は、5区のモベール・ミュチュアリテ(Maubert mutualité )の駅前にある ラメゾンディザベル(la Maison d’Isabelle)です。
コンクールで賞を取った店はどこもそのことを大々的に宣伝しています
どの商品が賞を取ったかも一目瞭然です。
アップルタルトでも賞を取ってるみたいですよ。
そしてクロワッサンはこれ⬇︎
1€です。安い！
焼き立てで温かかったです。
バタークロワッサンなのですが、外側がカリッとしていて脂っこさはなく、バターの風味だけがよく感じられました。
内側は噛んでも団子になったりせず、層が立体的にふわっと感じられました。
有機栽培の小麦粉と新鮮なバターが織りなす美味しさです。
かなり美味しいクロワッサンです。
他にも、バゲットやパンオショコラやブリオッシュなどが揃っています。
パリに住んでいる方は、自宅周辺の美味しいパン屋を見つけて買うのが当たり前です。
毎日食べる物ですから、わざわざ乗り物に乗って遠くの店まで買いに行くのはマニアだけでしょう。
でも旅行者は試している時間もないので、コンクールの結果を参考にするのも一つの手です。
メトロやバスに乗ってでも訪ねる目的地の１つに、パン屋を入れておくのも楽しみの１つになりますね
そんな時にはここは駅前だから行きやすいです。
サン・ミッシェル、クリュニー美術館、パンテオン、サンジェルマンデプレなどに行くついでに立ち寄ってみて下さいね。
47ter Boulevard Saint-Germain 5区
6時〜20時半(営業時間が長い！)
月曜定休