今日、紹介するブランドは、日本にも入ってきています。

しかし直営店はなく、デパートにも入っていません。

セレクトショップなどで数点置いているお店は時々見つけますが、ここの洋服だけを扱うというお店には出会ったことがないです。

フランスでは、直営店はもちろん、ギャラリーラファイエットにも入っています。

 

それは、1969年にフランス人とインド人のふたりの女性が作ったブランド

René derhy (ルネデリー)

 

赤いタグが結構目立つのですぐ目につきます。

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インドの生地を使ってフランスでデザインするというコンセプトで始めたので、今も商品の1部にはアジアチックなイメージがあります。

ヒッピーに支持されていたこともあるということですが、それもわかりますウインク

どことなくエスニックな雰囲気の商品が多いのです。

フランスではアジアの香りのするエスニックを好む方も多いです。

 

でも実は色々なイメージの商品があるのです。

私の手持ちの中からいくつか紹介します。

 

私はエスニック過ぎるのはあまり好みではないのですが、このくらいなら↓

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↓スカートの片側が開いていてキュートです。足が見えますが爆  笑

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これは、袖が気に入りました。
ピアノを弾くときなど重宝しました。
上下別々にも使えるので、デニムに合わせるのもいいんです⬇︎
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袖の生地がインド綿っぽいです。 
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 私は20年くらい前から好きで、パリに行くと必ず直営店を見に行きます。

華やかな色柄が好き。

 

でも意外にも、1番最初にギャラリーラファイエットで見て買ったのはシンプルなものでした。

 

黒の短めのコート↓

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白のレザージャケット↓

 

最近はこういうシンプルな商品をあまり目にしない気がします。

 
このルネデリーを輸入している商社の方に聞いたのですが、とにかくすごく種類が多いんだそうで、その中から日本で売れそうなものを選んで輸入されているとのことでした。
私が思うには、日本に入ってきているものは花柄とか、そしてワンピースが多いように思います。
お値段は、日本のお店でワンピースが28000円くらい、フランスでは15000円位です。
 
フランスでは、デパートに入っているのはエスニック感の強いものが多いと思います。
例えば夏はゆるい形で鮮やかな色のワンピースなど。

そして、商品の種類が多いから、直営店でもお店によって置いている商品が微妙に違うのです。
だから私は、パリでは、レンヌ通りの店とセーブルバビロンの店を見に行きます。
この2店舗はそんなに遠くないので、客層が違うとかではないと思うのですが、やはり違うものを見つけることができたりします。
 
最近のお気に入りのひとつはこれ↓
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 このインナーは、花柄の上に、黒で文字がペイントされているのが私好みでした。


明るく華やかなデザインも多いルネデリー、好きだなと感じた方は是非見に行ってみて下さい。
また、日本のセレクトショップで、赤いタグを見つけたらこれかも?