ひとり旅を滞在旅にするプチプチ留学。

実は要なのは3つ目のポイント、滞在方法。
語学学校に申し込む時に、滞在はどうしますか?という項目があります。
 
①手配不要
②レジデンス(学生寮)
③ホームステイ(朝食のみ、又は朝夕食)
④ホテル(ホテルは、自分で手配して下さいと言う学校もあります)
 
皆さんは、どれがお好みですか?
私は断然ホームステイ派です。
 
レジデンスにも泊まったことがありますが、やはり10代の子が多かったです。
二人一部屋でしたが、年齢のギャップが大きくてあまり話もできませんでした。
自分も20代くらいまでならいいかもしれませんが、それ以上の大人としては、ちょっと考えてしまいます。
 
さて、ホームステイは、特別に「ふたりで一緒に」などと希望しない限り、1人ひと部屋です。
トイレやお風呂については家族と共用の場合がほとんどですが、自分の部屋についている家もありました。
 
 
食事の内容は家によりけりですが、大抵フランスの一般的な家庭の食卓を体験できます。
 
 
1人でレストランに行く…なんてこともしないでいいのですよ!
家に帰ると話せる環境があるのも楽しいし、勉強にもなります。
フランスの一般家庭の家や家具、暮らしぶりや習慣などを体験できるのは、観光旅行ではできない楽しみです。
 
買い物に連れて行っててくださるマダムもいましたし、フランスならではのイベントをしてくださる家や、自分の参加しているコミュニティに同伴してくださるマダムもいらっしゃいました。
中には、空いている部屋が何部屋かあって、1度に何人も受け入れている家もありました。
それはまた賑やかで楽しく、他の国の友達もできたりニコニコ
 
 ↓短期留学の女性3名、マダム、ご近所に住むマダムの息子さん2人でアペリティフカクテル白ワイン
 
語学学校が契約している家庭は、フランス語を学ぶために滞在している外国人を家に預かるということを理解した上で引き受けていますから、うまく話せなくても大丈夫です。
ホームステイなんて子供や学生がするものだと思っている方も多いでしょう?
 
確かに若い人が多いのは確かですが、大人同士だからできる会話や文化交流もあり、お互いに楽しめます。
 
 
家庭にはそれぞれの生活の仕方、食生活もあります。
また、ホームステイ受け入れを生きがいや楽しみにしている人もいれば、収入源だと考えている人もいます。
合う合わないも含め、いわゆる当たり外れは確かにあります。
 
でもそこは、郷に従いながら、自分の居心地も工夫できるのが大人ならではウインク
それに、1〜2週間の短期間ですから割り切ることができます。
 
私はこれまでに、7軒にホームステイをしましたが、苦痛なくらいの環境だったことはありません。
まあ、この家はちょっとね…ショボーンということはありましたが、自分で居心地よく暮らせるよう工夫しました爆笑
 
また、どうしても困ったことなどがあれば、学校でホームステイ担当のスタッフに話して家を変えてもらえることもあります。
そんな人を見たことがあります。
 
家の中や生活習慣の細かいことにすごくこだわりがある方でなければ、きっと新たな発見を楽しめると思います。