どこに学校があるか・・・というと、本当に色々な街にあります。

 

パリはもちろんのこと、ボルドー、リヨン、ニース、ストラスブール、トゥールーズ、ディジョン、トゥール、レンヌ、ラ・ロシェル、・・・・・


フランス中、北から南まで、かなりたくさんの街に、フランス語学校があります。

 

それらを調べるには、「フランス 短期留学」などのキーワードで検索したら、留学のお世話をするウェブサイトや代理店のページが数多くヒットしてきます。

代理店を通すかどうかは別として、それらのサイトで調べてみましょう。

 

私の場合、学校を探す基準はこれ↓です

①観光したい街

②旅行期間に行きたいコンサートやイベントがある街

主に、②が多いです。

 

これまでに、パリ、アンボワーズ、トゥールーズ、ラ・ロシェル、ビアリッツ、ディジョンの語学学校に行きました。

その経験から私は、パリ以外の街をお勧めします

 

何故、パリを勧めないのか?

その理由の主なものを挙げてみます。

 

①パリは、観光や買物、遊びがたくさんあるから忙しい。

それは自分だけでなく、生徒の多くがそうなので、長く滞在しないと友達にもなれません。

 

②パリの学校は日本人が多い。

どうしても言葉の通じる自国の人とつながりがちです。それはどの国の人も同じですが、日本語ばかり話していたら、せっかくフランスに行った意味がありません。

 

③ホームステイをする場合、ホストの日常が忙しい。

パリに住んでいる人は、みんな働いているし、みんな忙しいのです。

ホームステイの利点は、フランス人と話ができることです。

つたない言葉に付き合ってくれるだけの時間の余裕のある家庭に当たる確率は低いです。

 

④料金が高い。

とにかく、パリはダントツに物価が高いのです!

全てにおいて物価の高いパリでは、地方より料金が高くなって当たり前ですね。

 

私の基準のような「どの街へ行きたいか」が決まっていない場合は、まずは、どの地方を旅行したいかな、どんな街に学校があるのかななどを考えながら、パリ以外の街について楽しく調べてみましょう。