サンジェルマンデプレ周辺のパリ6区は、有名なカフェドゥマゴやカフェドゥフロールもあるし、治安もよく、観光客も多く、おしゃれなブティックも・・・というパリの顔のひとつです。

この地域が好きな私はこの辺りによく泊まります。

 
実は、10数年前に入ってしまった超ひどいレストランはこの界隈でしたショボーン
 
最近、この界隈で適当に食べる店を探す時は、昨日書いた「マルシェの近く」の鉄則に従い、
Marche st-germain(マルシェサンジェルマン)の周辺に行きます。
 
この辺りには、小さなビストロがたくさんあります。
その中で、先日行ったのは chez julien Lou pescadou です。
 
 
この時は、ちょうど同じ時期にパリを旅行中だったというFacebook友達の初対面の方とご一緒させていただきました。
 

前菜はフォワグラのパテ(Foie gras de canard entier mi-cuit avec ses toasts 13€)

 

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こちらはエスカルゴブルゴーニュ風(La douzaine d'escargots de Bourgogne 11€)

 

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メインは、子羊料理を選ぼうと思ったのですが、2種類ありました。

焼いたのと煮込みと。

ちょっと迷ったのですが、好奇心もわき、お店がお勧めされるオリジナルの煮込み料理(Agneau de 7 heures aux pruneaux, gratin dauphinois  21€)を頼んだら・・・・

 

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なんと!ちょっと中華風・・・八角の匂いがしました。

私としては・・・えーう~ん。

Côtes d'agneau (子羊焼き)の方がよかったなあ・・・でもこれも経験ですね!

 

付け合わせの野菜が別のお皿で来ましたが、わ~、グラタンドーフィノワ(ポテト)がたくさんあるなあ。

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ご一緒された方は、メインをサラダにされました。

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ワインもいただき、楽しい宵となりました。

 

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他にも、シャキュトリーの盛り合わせ、オニオンスープ、山羊のチーズの前菜、アンデュイエット(ソーセージの一種)、鴨のコンフィなどビストロの定番料理が揃っています。

そういうものを食べたい場合には、お勧めの店です。お値段もお手頃。

 

 

このお店は、マルシェ・サンジェルマンのすぐ横です。

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メトロの駅ではMabillon(マビヨン)が一番近いですが、この辺りはメトロの駅がいくつもあるので、サンジェルマンデプレ、サンスュルピス、オデオンからも近いです。

 

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