パリに行くと、ファッション、食べ物、音楽、美術などさまざまなエクスポジション見学も楽しみのひとつです。

会期や休館日によって、あっ!残念ということにならないように、旅行計画段階で、何か興味のある催しはないか、あらかじめ検索しておきましょう。

 

今年2017年秋は、ファッション関係のエクスポジションで、クリスチャンディオール(Christian Dior)のメゾン70周年を記念した回顧展がおこなわれており、見てきました。

 

 

会期は7月5日から1月7日までの半年間です。

創業者のクリスチャン・ディオールの作品や彼に影響を与えた美術品や調度品に始まり、歴代の後継デザイナーの作品も展示されていました。

 

 

後継者であるイヴ・サンローラン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノなど独自の感性を生かしつつも、どのように創業者の精神を受け継いでいったかを振り返る作品集なども。

 

大切に保管されていたのであろう、本当にたくさんの作品が、展示してありました。

 

 

場所は、パリ装飾芸術美術館です。(ルーブル美術館の隣)

107 rue de Rivoli, 75058 Paris, France

 

 

館内は写真撮影OKだったので、それらの写真を入れながら、ご紹介してきます。