カルカッソンヌフェスティバルのプログラムの観たいプログラムの中で予定を合わせることができたのは、Patrick BRUEL(パトリック・ブリュエル)のコンサートでした。

 
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さて、コンサートのことは出発前からわかっていて、場所を調べていたのですが、Grande scene la fajeolleというのは、コンサートホールなどではないようです。

おそらく野外の仮設ステージでしょう。調べてみても交通機関はなさそうですショボーン

 

カルカッソンヌの観光協会にメールで質問してみたら、丁寧に返事が返ってきましたが、やはり歩くか自家用車、またはタクシーのようです。

 

とても迷ったので、ネットでチケットは購入しませんでしたが、やはり行きたい!何とかなるさ!という思いで、モンペリエに滞在している間に、Fnac(フナック)でチケットを買いました。

 
 
 

 

コンサート開始は、前座が19時から、パトリックのコンサートは22時からです。

フランスはコンサートホールであっても、開始時間は常に日本より遅い です。

20時か21時くらい、終演はたいてい夜中12時近いです。

 

とりあえず、行くときは、ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらい、帰りはどうすればいいか相談しました。

すると、乗って行ったタクシーに終演頃来てもらう、または呼ぶための電話番号を聞いておく・・・でした。

夜遅くてもそれほど心配はないとのことでした。

 

行きのタクシーは、ホテルに着いた時と同じように、城壁の門のところまで来てくれますので、そこまではホテルの軽自動車が送ってくれました。

タクシーの所要時間は10分かからず、車だったらすぐ近くなんだなに思いましたが、

タクシーを降りてからが遠かった!

自家用車は会場近くに作ってある大駐車場に止めることができますが、タクシーは、駐車場へ行く脇道の入口までえーん

そこからてくてくてくてく15分は歩きましたね。たくさんの人が歩いていました。

 

↓見えてきました!やはり特設ステージです。

 
↓もう少し大きく・・・こんな感じです。

 

 

駐車場にはかなりの数の車が停まっていて、すでにたくさんの人が入場していました。

 

 

↓まだ明るいですね。オープニングアクトで、地方のユニットが歌い始めました。
 この段階ではスタンディングスペースには余裕がありますね。

 

私?

私はもちろん、この後ろのスタンド席で座ります。スタンディングは卒業しました爆  笑

 
↓オープニングアクトの次は、20時半から、腕にいっぱいタトゥーを入れた若い女性歌手のステージでした。

 

パリ以外の街では、常設ホールにしても特設会場にしても、マイカーで行く人が多いので、駐車場は完備!でも、公共交通機関を利用する人のことは考慮されていません。

まあ、ここまで来たら、帰りの心配はコンサートを楽しんでからにしましょうウインク