7月14日革命記念日の夜は、花火があがります。

場所はエッフェル塔近辺

 

 

花火の前に野外コンサートもあるのですが、始まる頃はまだ日が照っていますし、長時間立っているのも疲れるので、コンサートはホテルのテレビで見て、花火開始30分くらい前にホテルを出発。

 

花火は空へあがるのだから、離れていても見えるのだけれど、とりあえずエッフェル塔の近く、左岸側のシャンドマルス公園へ行きました。

 

辺りも暗くなってきました。

 

 

とにかく人はいっぱいです。座り込んで飲んだり食べたり宴会の如くやっている人たちもいるのは日本と同じですね。

 

さあ始まりました!

 
 
 

 

日本の花火は間隔を空けたり、まとめてあげたりしますが、フランスの花火はとにかく立て続けにどんどんガンガンあがり続けます。ちょっとせわしなく激しい・・・

 

 

そして、この位置から見ると、エッフェル塔から光が飛び出しているかのように見えるデザイン

これはエッフェル塔があってこそです。

 
 
とても華やかで綺麗でした。
 
 
反対側のトロカデロから見る人も多いし、セーヌ川沿いはどこからでもきれいに見えるようです。少し離れて、例えばコンコルド辺りからみると、花火とエッフェル塔は重なっていません。
 
また違った場所からも見てみたいと思います。
 
 
そして、花火が終わったあとの残念な光景は日本と同じかなあ。
 
ワインの瓶がたくさん転がっているので、日本より危ない!です。
帰りは足元をよく見て歩きましょう。
 
 
人が多すぎて流れに乗って歩くしかないし、花火終了の12時頃、どのメトロ、どのバスが動いているか調べるのも面倒だったので、夜道を歩いて帰りました。
30分くらい歩いたけれど、人通りも多く、心配ない夜の散歩になりました。