今年のG7先進7か国首脳会議はフランスでおこなわれていました。

その街はビアリッツです。

 

スペイン国境にほど近いバスク地方の街ビアリッツは、ナポレオン3世が王妃ウージェニーのために離宮を建て、夏をここで過ごして以来、ヨーロッパ中の王侯貴族が保養地として集まるようになり、大西洋岸最大のリゾートになった街です。

 

 

海の側にホテルやカジノがあります。

 

小さい街ですが、お店もたくさんあり、お食事も美味しく、お洒落でハイソな雰囲気が漂っていて、住みたい街だと思いました。街から海へ向けて坂道を降りていくような坂の多い街ですが、無料のコミュニティバスが走っているなど、市のサービスも充実しています。

 
 
海に近い場所から坂になっています。
 
砂浜が広がり海がきれい。
 

 

9月でしたが、砂浜にはたくさんの人

 

カジノやタラソテラピーもある高級リゾート地であり、またサーフィン発祥の地としても知られているので、海を眺めていると、たくさんのサーファーが見えます。

 

 
いつまでも眺めていたい海の風景です。

 

ビアリッツには、郊外に小さいながら空港もあります。

 

私はこの街でフランス語学校に1週間通いました。

午前中は授業を受け、午後からは街を観光したりお茶したり、海を眺めたりしました。

滞在してのんびり過ごすのにお勧めの街です。