恐怖の『ぼったくり』もつ鍋屋

第13話

 

前回までの記事はこちらに

まとめてあります下矢印

 

 

とんでもない

ぼったくりもつ鍋屋

に足を踏み入れてしまった

 

ここっとさんエミの運命は!?

 

メインディッシュ編

続きます。

 

 

その

黒いもつ鍋

は・・・

 

まさかの

ただ黒いだけだった。

 

無味無臭

(ほのかにもやしのかほり)

 

数秒の唖然とした沈黙の後

 

 

・・・笑いのスイッチが

入ったエミ・・・

 

ま~

 

確かにネタにはなるし

 

もはや

 

笑えるレベルの酷さ

 

であるが

 

いくら何でも

味がないってのは

おかしい。

出汁を入れ忘れたんだろう。

 

ってことで

 

一度キッチンに下げてもらって

味をつけてもらおうと思った。

 

食べないで金払うのも癪だし

でもさすがに

もやしが風呂に入ったあとの

残り湯のような鍋は食えん。

 

 

 

すると

 

あり得ないくらい

無表情で

 

あり得ないくらい

感じのワルい

ウェイトレスは

 

(いや、若い子だったんだけどね)

 

 

さっと身を翻すと

 

黒い筒のようなものをもって

戻ってきて

 

 

それを

ドン!

とテーブルに置いた

 

 

 

続く

 

 

次回予告

 

その黒い物体の正体は!?

 

ここっとさんエミ

運命やいかに!タコに!

 

 

 

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コメント読むと

皆さんもはやあきらめて

長々と連載に付き合ってくれそう。

さぁ、これからが

ホントのハラハラドキドキかな。

お楽しみに~。