昨日は、奇跡的に死を免れた家族②を
アメトピに取り上げていただき
沢山の方に読んでいただきました。
正直、アメブロ利用者は
若い世代も多いので
あまりこういう記事は反響ないだろうと
思っていたので、感謝です。
終戦の年、広島
ここっとさんの家族(ここっと父側)が
奇跡的な偶然の積み重ねによって
死を免れたお話です。
これまでの記事はこちら
原爆の日、たまたま東京に出張だった
ここっとさんの祖父梅太郎さん。
8月7日の新聞を見て、
絶句
しました。
新聞の一面は
白紙
だったのです。
真っ白な新聞一面
そして一番下に小さな文字で一行
広島に新型爆弾が落ちたが
被害は最小限である。
といったようなことが書いてありました。
どういう意味だか分かりますか?
新聞記者は、原爆の被害を
正確に書いたのです。
しかし、発行直前に検閲によって
その記事は消され
記事を差し替える時間もないまま
この新聞は発行されたのです。
この話を思い出す度に背筋が
寒くなります。
言論の自由の重要さ
ありがたさが身に沁みます。
梅太郎さんは、もちろん、この
真っ白な新聞一面
の意味することを
正確に理解しました。
そして、
家族はおそらくダメだろう。
と思いました。
でもとにかく広島に帰らなくては。
梅太郎さんは、帰る手段を探しました。
続きます。
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子供に食べさせたらおどろきの結果!
白紙の新聞。
見たときの祖父の気持ちは
どうだっただろうと、改めて思います。
言論の自由、表現の自由
それが保証される今に生まれて
本当によかった。
まぁ、平気でウソを書く媒体もありますが
少し間が開くと思いますが
次回記事は、
祖母とここっと父たちに起きた
もう一つの奇跡を描きます。
ここっとさんのROOMです