今日は久々にB型クッキングなどを・・・
お刺身用の鮭
で安いのがあったので、2枚購入。ふたつで630gくらいありました。
作るのは
グラブラックス
Gravlax
スカンジナビアでとってもポピュラーな料理です。
Gravlax はスウェーデン語、
gravad laksがデンマーク語
gravlaksがノルウェー語だそうです。
ついでに言えばgraavilohiがフィンランド語・・・
他にエストニア語とかアイスランド語もあるけど全部似てる・・・。
中世にスカンジナビアの漁師が、
塩漬けにした鮭を砂に埋めてちょっと発酵させて食べたことに由来するそうです。
(今は発酵はさせません。)
gravが埋める、lax(laks)が鮭です。
gravは、英語のgrave (お墓)なんかと語源が同じですね。
gravlax に欠かせないのがディル
ディルがなければ、フェンネルの葉っぱでも代用できちゃいますが、
独特の風味って言ったら、ディルでしょうね。
あと必要なのは、塩と砂糖ですが・・・
ここっとさんは最近蜂蜜オタクなので、砂糖の代わりに蜂蜜を使います。
なんかほとんど目分量ですが、蜂蜜35gくらいに塩25g(ブルターニュのあら塩)
入れたかな。
コリアンダーを入れたりもできますが、
切らしていたので、依然買ったまま眠ってたレッドペッパーも入れてみました。
ま~ぜ~て~
一晩寝かします。
しっかりつかると、もっと身が赤くなります。
おいしいですよ~
トーストにもすごく合うし、白いごはんとも結構いけますよ。