皆さん、こんばんは。

 

いよいよ11月も最後の週に入りましたね。

でも、今日の気温は11月にしてはやや暖かく、そして明日はさらに気温が上がるようです。

もうどの季節にいるか、分からなくなりそうですね。。

 

年内最後のワインサロンは、ちょうど11月第3木曜日に解禁を迎えた、フランス ボージョレ地区(ブルゴーニュ マコン地区とリヨン市との間にあります)の新酒、についてではなく、なかなかこの時期にしか脚光を浴びにくいボージョレ地区のクリュのワインについて取り上げました。

 

チャーミングな果実味が特徴的な黒ブドウ品種ガメイの一大産地でもある、ボージョレ。

 

生産者によっては味わいもソフトで親しみやすいのですが、日本はどうしても「ヌーボー」(新酒)のイメージが強すぎるがゆえに、マニアックなワインラバーにしか飲んでもらえないのも事実であります。

 

ボージョレ地区には、特に品質の高いブドウを生み出すとして認定されている、10の「クリュ」(Cru)をご紹介しました。

 

どんなクリュがあるかは、インターネットでも調べることができますので、ご興味のある方はぜひ検索してみてください。

 

当日の試飲ワインは下記の3つでした。

*右から順に

 

①2018 Beaujolais vin de Premieur/ Phillipe Pacalet

(ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール/ フィリップ・パカレ)

 

②2014 Cru Beaujolais Morgon/ George Decombes

(クリュ・ボージョレ・モルゴン/ ジョルジュ・デコンブ)

 

③2014 Cru Beaujolais Broully Vieille Vignes/ Jean Claude Lapalu

(クリュ・ボージョレ・ブルイィ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/ ジャン・クロード・ラパロー)

 

 

来年は2月の実施を検討していますが、詳細が決まり次第ブログでもお伝えしますので、ぜひお申し込みください☆