全国通訳ガイド試験が先週終わりました。

去年5科目を受けて、4科目が合格していたので

今年は不合格だった歴史だけを受けてきました。

 

でも、そうした優遇措置も今年まで。

今年ダメなら、来年はまた5科目を受けることに...

(勘弁してほしい....)

 

母の具合が悪い中で、

このブログも一ヶ月休みをいただき、

しかも断酒もして、

 

文字通りなりふり構わず受験勉強して、

試験の数日前から漢方薬を飲み

(体調は全くなんともなかったのですが)

コロナ対策をしていました。

 

自己採点では大丈夫そうなので、

二次試験の準備に入ります。

 

これがまた大変です。

 

多分、合格した人にとっては、なんでも

ないことなのかもしれませんが、

また、しばらくは、必死になって頑張ります。

 

一つ今回の試験の問題で、

 

げ!と思ったのは、

 

箱根の関所で働く人足と馬の数は?という

質問でした。

 

10人馬以上、25人馬以上、50人、100人以上から

選べるのですが、なんだか読んでて悲しくなりました。

 

これって、ガイドになるのに知っておかないとあかんのかな.....と

疑問に思ったからです。

 

いや、多分、こういう疑問を持つから、

これまで不合格だったんだろうと、思う....

 

答えは100人以上だそうです。

ちなみに、私は間違ってました(もう、ばかばか!)

 

歴史の問題で言うと、全体的な歴史の流れをつかみ、

要所要所で細かな事象をおぼろげながらも

掴んでおくことが重要です。

 

それが広範囲なので大変なのですが、

幸いなことに、問題全体の中に、それとなく

ほんとにそれーとなく、ヒントが隠されています。

 

それを読み解けるようになると、ちっとは

楽かな.....と言っても、私もどうなるかわかりません。

 

ただ、もう体力も精神も出し切りました。

その回復に1週間もかかってしまい、今頃になって

ようやくブログに書いているところです。

 

母の体力ももってくれて助かりました。

 

 

 

↓今の居場所に不満があるなら、

ひっそりと、一所懸命にやるしかないわ。

そしたら、次の扉が開くかも.....

人生って、その繰り返しやね......