すっかり"秋の気配"の季節になりました | アラカンが語る愛すべき音楽達

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記憶力が衰えてきつつある自分の記憶保存のための音楽中心のblogです
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小田和正、藤井風がほぼ集中しています

オフコースの"秋の気配"が似合う季節になってきた

というよりもすっかり秋🍂

朝晩とても涼しく、寒いと言った方がいいかもしれない


秋になるとなぜかオフコースの『秋の気配』がラジオでかかることが多く、あー秋だなぁってしみじみ思う


小田さんが言うには

こんな身勝手な男の歌がなぜか人気がある

みたいな事を言っていた


歌詞の内容は確かに男が勝手に彼女から離れていく事を歌ったもの


だけどみんなが好きなのはそこではなく

そのまわりを彩っている風景が良いのだと思う


最初の

『港が見下ろせる小高い公園』

とは横浜の"みなとが見える丘公園"の事


(5年くらい前にみなとが見える丘公園に行った時のもの)


この歌のおかげでこの公園に絶対にいく!と決めて行った時は最高に嬉しかった照れ


そして2番の歌詞で

『ちぎれた雲はまた一つになる』

という歌詞が印象的

小田さんいわく

雲がちぎれてまた一つになることなんてない

と言っていたけど、そんな心象風景がちょっと寂しげで、これから冬に向かっていく少し寂しげなところが秋を感じさせていて良いんだよね照れ


『秋の気配』はオフコースバージョンと

小田さんバージョンがあるけど

やはりオフコースバージョンが好きハート

ギターで始まるあの音が秋の風景にマッチしている



時々話題になるのが

『秋の気配』が先か『夏の終り』が先か問題


発売は『秋の気配』が先だけど

季節を考えるとどっち?となる


私的には

夏が終わって秋の気配を感じるので

『夏の終り』が先だと思っている