藤井 風 「MUSICA」① | アラカンが語る愛すべき音楽達

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60歳目前になってきたため
記憶力が衰えてきつつあるので自分の記憶保存のための音楽中心のblogです

小田和正、藤井風がほぼ集中しています

今更だが、MUSICAを読んだ

 

発売は去年の4月

1年前に発売されたことは知っていたが、もう物を増やすことをやめよう!と思っていた時に風くんにはまってしまたのが運の付き・・・

本当はCDも買いたいのだが、元来小田さん(オフコース)ファンの私・・・

それなりにグッズやPRESS、コンサートのパンフ、雑誌、etc.・・・・

これ以上物を増やすには、それなりの年になってしまった

私がこの世からいなくなったらこの私の宝物たちはどうなるのだろう・・・

そう思うと、もうこれ以上物は増やせない

そう思って、風くんの音楽は全てダウンロード

歌詞は、ネットで調べれば出てくる

 

そして、この雑誌が出る時も相当悩んだが、買うことを止めた

これ以上物を増やさないために・・・

 

しばらくしてから、MUSICAがAMAZONのkindleでダウンロード出来ることを知り、ようやく購入!

一体この人は生まれてから今までどのようにして育ってきたのか、ものすごく興味があった

なにしろ、息子と変わらない年の風くん

どうやったら、こんなふうになるのだろう・・・

 

マネージャーのずっずさんが言うように体は25歳、中身は109歳

普通じゃない・・・

私もそう思った

普通じゃない、と、天才だ!!

表は普通の青年だが、風くんの歌を聞けば聞くほど、そして、話を聞けば聞くほど25歳の青年が書くような詩の中身ではない

思考は本当に酸いも甘いも乗り越えてきた、100歳の人が言うような事ばかり

 

最初は風くんの生い立ちから

4人兄弟の末っ子

お兄さん、お姉さんたちと10以上も離れている

実家は喫茶店で常に昔のジャズや歌謡曲などが流れていたようだ

生まれた時から音楽に浸かっていたのだろう

この年で、私が子供の頃に聞いていた歌謡曲や10代の頃に聞いていた洋楽などを当たり前のようにピアノで弾き歌いこなすのは、お父さんが常に横でいろんなことを教えてくれていたようだ

(うーん、私もうちの息子に小田さんの歌を聞かせていたけど、特にファンにもならず・・・一応、私と同じで歌は好きになったけど)

ピアノも幼少期からずっと弾いていて、学校から帰ってきてから毎日弾いていた

それが特に嫌とも思わなかったそうだ

(私も子供の頃にオルガン、ピアノを習っていたけど、練習が嫌で中学でやめた)

やっぱり、苦しくても、辛くても、それが楽しいと思えることが一番大事なんだと思う今日この頃だ