オフコースの「さよなら」 | アラカンが語る愛すべき音楽達

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60歳目前
記憶力が衰えてきつつある自分の記憶保存のための音楽中心のblogです
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小田和正、藤井風がほぼ集中しています

小田さんを好きになったのはオフコースの時の「さよなら」だった

 

ラジオで聞いたのかテレビで聞いたのか記憶にないが、テレビにはほとんど出演しなかったので、ラジオで聞いたのかもしれない

というよりも、その頃英語の塾に通っていて、隣に古びた本屋があり、塾の時間まで、その本屋で立ち読みしていたり文房具を買っていたりしていた

その店の中では必ずラジオが店内でかかっていて、その当時のベストテンみたいな番組でベスト20位くらいまでの歌が「今日の〇位!」という風にヒット曲を流していた

ちょうど「さよなら」が流行っていたころは、「異邦人」や「大都会」などがヒットしていたので、「さよなら」を聞くとこの歌も一緒に思い出される

 

「さよなら」の次はどんな歌なんだろう?

その歌が「生まれ来る子供たちのために」だった

白地なにこのタイトルだけの真っ白なジャケットのレコード

そして初めてこの歌を聞いたときはちょっと驚いた

まるで、讃美歌のような歌だったから

まだ、この頃はオフコースや小田さんの事をあまり知らなかったから・・・

オフコースを知ってからテレビに出ることがなかったので、歌声を聞いていても話す声を聞いたことがなかったので、この歌の中で【生まれ来る子供たちのために何を語ろう】

という語りで初めて小田さんの話す声を聞いて、すごくうれしかった

この部分を聞くために、ラジオから流れてくる歌をボリュームを上げて聞いていた

 

そして、その次が「yes-no」

この歌が決定的にオフコースにのめり込んだ一番のきっかけだ

高校の学校祭があって、音楽喫茶みたいなことをやっている教室があり、

たまたま友人と入ったときにかかっていて(なんて良い歌なんだ!!)と感動しきりだった

お小遣いも少なかったので、アルバムを持っている友人に借りて、カセットにダビングしてずっと聞きまくっていた

それからずっとオフコースを追いかけることになる・・・