帰ってきた鈴鹿山脈
昨年クリスマス以来の雲母峰。そして鈴鹿の山は今年7月、3か月ぶりとなった。
太平洋沖に台風23号が通過中ということで、吹き返しの北西の風が強くなると予想し、南の方へ行くのはやめ、すぐに登山ができる地元鈴鹿の山を選択した。
8時10分スタート。今日はあたためていたルート。雲母独標尾根からP791を超え鎌ケ岳へ続く尾根道。鎌ケ岳へ至るルートは多々あるが唯一残っていたルートとなる。ルートとしては最長できつい。登山者としての現在地が確認できると考え期待と不安が入り混じる。
P735を予定とおり過ぎ雲母Ⅱ峰到着。素晴らしい景色だが、すでに強い風が吹いている。この分だと鎌ケ岳は暴風か?ここまでで1時間8分。1時間を切ることを目標にしていたのだが残念。後半ばてたので栄養ドリンクを補給。
雲母Ⅱ峰から鎌ケ岳を確認。はるか彼方である。
雲母峰(888m)を軽くゲットし、P791まで到達。ここから先は未踏地域。
はるか先に白はげを確認。直登の岩場。ここをクリアせねば先はのぞめない。
白はげとっつきまでやってくる。風は荒れ狂っている。ここで撤退という選択肢もありだ。
しかし、慎重に行こうと決めた。
白はげ上部から下界をパシャリ。唯一風を避けることができた場所から。
本日、一番の危険個所をやり過ごす。この時点で下山ルートはピストンをやめて違うルートにしようと決めた。
カズラ谷ルートと合流して間もなくやってきました岳峠。右手に見えるは・・・。
鎌ケ岳です。今年の5月以来のご対面。やっぱりこの南壁からの景色が一番ですね。
ここからの景色は3月雪山以来となる。1,200mの低山とは思えない険しさ。いいっすね!
11時24分鎌ケ岳登頂。バックは御在所岳。風は強いものの景色は最高だ。
今日歩いてきた尾根道を復習。目の前の山を丸ごと歩いてきたのだ。
そして手前の尾根道に入りここまでやってきたことに感動です。
12時13分に下山開始。連続する鎌尾根を見ながら、水沢岳から縦走した昨夏を思い出す。
ここも最高の縦走路だけにまた挑戦したい。
再度、岳峠から雄大な鎌を見上げる。
鎌尾根に上がりもう一度鎌ケ岳の全貌をとらえる。
鈴鹿セブンマウンテンの中で最も存在感のある山だと思う。
カズラ谷ルートで下山する。風の強い日は谷道に限るね。強風の影響を見事に回避できた。
少し遠回りとなったが、安全を考えてカズラ谷ルートで帰った。宮妻峡登山口を経由して雲母独標登山道に戻ってきたのは14時11分。実に6時間余りの山行となった。
久しぶりの鈴鹿の山。バリエーションが豊かで懐の深いことをあらためて感じた。
1,676㌔㌍ 25,348歩 16.54㌔ 316階段













