みなさんこんばんは
花粉ではなく風邪で
苦戦苦闘中の獣医の橋本です
腹筋が鍛えられるな~っと
ちょこっとポジティブに風邪さんとお付き合い
しております
我が家の愛猫Franくんが必死に食べているのは
毛玉とかしのチューブ
自分から喜んで食べてくれるので
ほんとに手がかからないです
咲いていました
スカイブルーに桜の淡いピンクは
本当にあいますねぇ
今日はねこちゃんに多い慢性腎臓病をどの段階から
治療したらいいのか?
そんなお話をちょこっとしたいと思います
わんちゃんも必見ですよ
何回かブログに書かせて頂いているのです
血液検査で腎臓の数値が上がってきているときは
既に腎臓の残りの機能は25%、
腎臓は再生しない臓器なので
残りの機能を温存していく事がとっても
重要になってきます
つまり、
早期に発見して残りを温存していく事が
とっても大切なのです
高齢猫ちゃんでおしっこの量が増えたなと
感じたら、血液検査だけではなくては
尿の比重を何回計ることがとっても大切です
わんちゃんの腎疾患は特に
進行が速いことがありますので
早めの治療をかかりつけの獣医さんと
相談してくださいね
今日は風が少しおさまって
穏やかな天気ですね
それでは皆様わんにゃんと素敵な夜を
お過ごしください