みなさんこんにちは
東京は晴れて
とても気持ちの良いお天気です
私も週末リフレッシュしたので
元気にRireで笑顔をお届けしております
こんなに綺麗に咲いております
まだまだ雪の降る地方もありますが
季節は春なのですねぇ~
去年のこの時期は物件探しに
毎日必死だったのを
思い出します
Rireを作ると決めて、
FBをはじめて。。。
FBページの初めての『いいね』が
とても嬉しくて・・・
それよりも嬉しかったのが
お世話になった先輩の
『いいね』が
やっとついた時
なかなかつかないなぁ~と
少し寂しく思っていた時
ふと見ると付いていて・・・
嬉しくて毎日みていたのを
先日なんとなく思い出しました
FBでも見てくだっさっている皆様
いつも有難うございます
これからも
ブログ、twitter,FBで
わんにゃんと飼い主様の暮らしを
より良いものにして頂けるような
情報をお届けしていきたいと思いますので
ご活用頂ければ幸いです
昨日は二人でまったり
こう見えてFranくんも
10歳のおじさんです
ずーっと元気で長生きして欲しいので
『不老長寿の薬』といわれている
白きくらげを
ごはんと一緒にあげています
もちろんわんちゃんにもおススメですょ
さて・・・
今回はきっとあまり耳にしたことのないお話
ねこちゃんのフィラリア症につてです
フィラリア症といえばワンちゃんですよね
でも実はネコちゃんにも感染をします
ではなぜわんちゃんの方が発症しやすいのでしょうか・・・
ねこちゃんとわんちゃんはともに
同じ寄生虫(犬糸状虫)の感染によって発症しますが
ねこちゃんはわんちゃんに比べて抵抗性が
強いのです
そのため、
ネコちゃんの犬糸状虫の感染は
比較的軽度で
ネコちゃんの体内での虫の成長も
ワンちゃんちゃんと比べて
遅くなります。
ねこちゃんが感染した場合の
お話をしましょう
感染ネコちゃんの病気になる時期は3つあり
1.未熟な虫が肺の血管に到着後
その大半の虫が死亡することによって
喘息やアレルギー性気管支炎と似た症状がでます。
生き残った未熟な虫が成熟して成虫になると
免疫に関与している“マクロファージ”が抑えられます。
その結果、ネコちゃんの免疫反応が抑えられ先程の症状が
消えます。
2.成虫が死滅し、1での免疫抑制機構が消失することで
肺の重度な炎症や塞栓症、重い急性肺障害がおこり
最悪の場合亡くなることもあり、
成虫感染猫さんの10~20%で突然死が
認められるとの報告もあります。
3.2を乗り越えた猫さんでは肺に病変をつくり
慢性的な呼吸器疾患になります。
ちなみにねこさんでは、
わんちゃんでみられるような
心臓の肥大や心不全は
みられません。
犬糸状虫は40種類以上の哺乳類に感染が
認められており
ワンちゃん以外の動物では
成虫まで発育するのは
極めてまれです。
ですが、
ねこちゃんの10頭に1頭は
フィラリアの幼虫に感染している
という報告があります。
上に記したように
幼虫も呼吸器疾患を引き起こします。
ねこちゃんは、先程のように
抵抗性があるため、
次の感染の子虫の供給源には
なりませんので
周りのワンちゃんの感染率が
重要となってきますが
フィラリアに感染している
わんちゃんはまだまだたくさんにます。
九州で働いている先輩の病院でも
まだまだたくさんの
フィラリア症の手術を
行っているそうです。
ねこちゃんの予防として
おススメなのがこれです
このスポットはマダニは予防できないので
お外に出る子はマダニも予防できるスポットを
併用してお使いいただく事を
おススメします
ワンちゃんのフィラリア感染の多い地域の
ねこちゃんは特に
予防をおすすめします
今回は少し寝耳に水なお話だったかな
時代が進むにつれて
研究が進み
これからもっとたくさんの
疾患が解明されて
来ると思います。
そして
より多くの尊い命が救われることを
心より願っております
あしたから少しお天気が崩れるみたいですね
気圧の変化は関節の痛み、てんかん発作、
頭痛等をい引き起こしますので
ワンニャンの様子を良く見ていてあげてくださいね
それでは、素敵な夜をお過ごしください