みなさんこんばんはぁ
まだまだ雪の残る東京です
今朝はルンルンで雪の中を
楽しそうにお散歩している
マルチーズちゃんをみながら
私もルンルンで出勤
わんちゃんにはこれくらい
涼しい方が気持ちいいかな?
ねこちゃんは
寒いとお水も飲む量が減り
膀胱に石ができやすい季節ですので
おしっこがちゃんと出ているか
よ~く観察していてくださいね
さてさて、
いよいよ明日は
東洋医学セミナー
っということで
今日は東洋医学のお話
お家のわんちゃんが
お散歩中に土を食べたり
ワンちゃんネコちゃんが
おうちで落ちているものを
何でも食べてしまったり
壁やブラインド、コードなどを
無性に舐めていたり・・・
そんな事はありませんか?
あるいは食欲が旺盛だったり
水をやたらと飲みたがったり・・・
これは、胃に熱が籠っているのが
考えられます
東洋医学ではこれを
『胃熱証』っといいます。
胃の熱を下げようと
物や水をたくさん欲するのです。
治療としては
胃の熱を冷まして
胃の働きを正常にします
まずツボ
↓:脾兪
背中の第11腰椎と第12腰椎の間
(最後の肋骨と接している背骨と、
最後から一つ手前の肋骨と接している背骨の間)
ここは、胃腸を整えるだけでなく
内臓全体のバランスも整えます。
ここを15秒ほど優しく押してください
♥:内庭
後ろ足の中指と人差し指の間
ここは胃の熱を冷まします。
ここを軽く優しく揉んでください
食餌は、
熱を産生しないものがオススメ♪
お肉類は熱を産生するものが多いので
お豆腐を
使うのもいいですね
また、ドライフードは炭水化物が多く
脾臓の気が上がってしまうので
少し減らして、お豆腐などの陰の食物を
まぜるといいかもしれないですね
さらに・・・
脾臓は思慮深いと傷める臓器です
動物たちが悩まないように・・・
っというのも難しいかもしれませんが
私たち人間を彼らは観察しています
私たちが悩んでいると
心配し、彼らもまた悩みます
私たちも元気に笑顔に過ごすことが
彼らの健康にもつながるのかも
しれませんねっ
そしていっぱい遊んであげて
心身ともに健康な毎日を
過ごさせてあげましょう
今夜も冷え込みそうですね
わんちゃんねこちゃんと
ぬくぬく素敵な夜を
お過ごしください