みなさんこんにちはにゃ




寒い日が続いておりますがお風邪など




ひいてはいないですか?しょぼーん




ノロウィルスもまだまだ蔓延しているようなので





みなさまお気を付けくださいねぇ顔




ねこちゃんのお風邪のウイルスも





出やすい時期ですので





体力が落ちないよう温かくして





いっぱいあそんであげてくださいねやほー♪








Thinking of animals by Risa

我が家の愛猫Franくんは



あげはさんがかぶれなかったお帽子を



もらい、ブルジョアなマダムに・・・にやり



帰ったらねずみさんでいっぱい



遊ぼうねっWハート







さて、、、




今回はワンちゃんの糖尿病について




お話したいと思いますきゅん♪




実は私橋本の卒業論文は




糖尿病と深く関係のある”アミリン”っという




ホルモンについての研究でしたクマ




このホルモンは人やネコちゃんの糖尿病と




関連があるのでは?っといわれている






ホルモンですので




いずれまた別の機会にお話ししますねきゅん♪





ではなぜそもそもワンちゃんとネコちゃんの





糖尿病と分けるのでしょうか???




それは、




ネコちゃんは肥満や膵炎その他感染症




からくる糖尿病が多く




ワンちゃんは





発情後の黄体期のホルモンの影響




副腎皮質機能亢進症の併発でなることが





多いからです。




また、




ネコちゃんの場合自分でインスリンは出ている




可能性が高いので




早期に発見すればご飯だけでコントロールが




とれる事もあります。





わんちゃんの場合、インスリンが足りていない




もしくは出ていても効いていない事が多く




注射でインスリンを入れなくてはいけない




ことが多いです。






っというわけでワンちゃんとネコちゃんは




発生機序や治療が異なってくるのですインテリパンダ




ワンちゃんの糖尿病は、




若い頃に発症するものと




3歳以降に発症するものとがあります。




若い頃に発症したものは自己免疫性や




特発性が考えられ




インスリンが全く出ていない事が多いです。




3歳以降の特に中高齢で発症するものは、





先ほどのように




・黄体ホルモンによりインスリンが効かなくなる




・ステロイド投与でインスリンが効かなくなる




・副腎皮質機能亢進症

(体内のステロイドホルモンが過剰に出る病気)




・膵炎





などが原因で起こります。





発見が早い場合、原因除去

(ステロイド投薬中止や避妊手術)



でインスリンの分泌が回復することも




あります。





症状としては、



多飲・多尿



体重減少



食欲亢進~低下



元気消失



下痢・嘔吐(吐く)   




などがあります。





糖尿病は、字のごとく



糖がおしっこに漏れ出す病気です




それによっておしっこの量が増え、




脱水を補うために、飲むお水の量も




増えます。




また、初期には食欲は増しているのに




体重が減ってくるといった症状も




見られます。




また、高血糖が持続すると白内障になることも




あります。





診断は、尿検査と血液検査で行います。






一度なってしまうとずっとインスリンを打ち続けないと




いけない場合がほとんどです。





また、発見が遅れると命を落とす危険性




もあるとても怖い病気ですぐすっ・・・





避妊手術をしていないワンちゃんの




発症率が圧倒的に高い病気です。






避妊手術は、糖尿病の視点からみた場合でも





リスクを減らすというメリットがあります。









今回は少し難しいお話でしたねがーん・・・






ですが人と同様、インスリンは




生命維持に欠かせないホルモンですビックリー!





ワンちゃんやネコちゃんにも




糖尿病がある事、





そしてネコちゃんは肥満




ワンちゃんは未避妊




糖尿病のリスクをあげている




ということは




覚えておてくださいねWハート3






あっという間にお正月も終わりですねうう



次は七草粥heart+kira*



今年もワンちゃんネコちゃんと



心身ともに健康にすごしましょうね水玉





すてきな週末をお過ごしくださいわーい