みなさんこんばんは
今日はわりと暖かな東京です
わんちゃんたちもお散歩にいったかな
ちなみに
我が家の愛猫Franくんは
朝からハイテンション
ちょっとブレブレですが
あーそーぼー
っと起こしてくれるのでした
目覚ましいらず
さて・・・
東洋医学のお話の前に
Rireから年末年始の
お知らせです
年末は12/29(土曜日)まで
年始は、1/4~っとなります
また、1/4・5は17時までとなりますので
ご注意ください
4日~は
わんちゃんのおやつ福袋も・・・
おたのしみに
さて、
今日は東洋医学のお話
元々、私が東洋医学に
なぜ興味を持ったかというと・・・
西洋的な検査の前に
『どの臓器が弱っているのか』
それが分かるからです
ストレスがたまり精神的に
お疲れの子は、
『切診』っという特殊な診察で
『肝兪』という
背中の肝臓のツボに反応がでます。
また、
『肝兪』にあたる部分が
落ちくぼんでいる場合もあります。
また、
心臓に病気を抱えている子で
肘を痛がったり
肩をマッサージすると
すごく気持ちよさそうに
する子がいます。
肘の内側には『心経』っという
心臓の経絡(気の流れる通路)
があります。
また、その外側には
小腸の経絡が流れ
小腸は心臓と表裏の関係にあるので
ここも関係してきます。
肘を痛がって検査をしても
特に大きな異常はない。。。
そんな時は、
心臓の方に原因がある可能性があります。
東洋医学は転ばぬ先の杖
これから症状として現れるだろう
弱っている臓器を見つけることが
できるのです
病気になる前に
未然に防げれば
動物たちの苦しみも
減らすことができます。
また、
もし腫瘍など重い病気が
隠れていた場合
早くに見つけ
治療ができるかもしれません。
もし、不治のものであっても
病気と向き合い
残された大切な時間を
より良く大切なパートナーと過ごせる
かもしれません。
東洋医学は、
対症療法の西洋医学と異なり
根本から治療できるだけでなく
こうした
病気の早期発見にも繋がります。
即効性が少ない(鍼は即効性があることも)
東洋の欠点を西洋で補い、
表だって病気が出ないとわからない
西洋の欠点を東洋で補って・・・
そうすることで、
動物たちにより良い生活を
送らせてあげることができるのではないかなと
思ってます
ここをやたらと気にする・・・
痛がる・・・・
そんな事がありましたら
いつでもご相談くださいね
今夜もワンニャンと素敵な
夜をお過ごしください