みなさんこんにちは
日に日に寒さがましてきましたね
そろそろ紅葉も見頃かな
寒くなっても、
まだ蚊がとんでいますので
ワンちゃんは12月までしっかり
フィラリア予防しましょうね
私の愛猫のFran♡
羽毛布団をだしたら
ふこふこ大暴れ
沈む感じがたまらなく
お気に入りのご様子
今日は11・7
いいな~
いいな~
漢方っていいなぁ~
っというわけで
今日は漢方のお話
わたしも使っている
補中益気湯
成分
ニンジン、ビャクジュツ、オウギ、トウキ
チンピ、タイソウ、サイコ、カンゾウ、
ショウキョウ、ショウマ
補中とは中を補うこと、
益気は気を増すの意味で、
消化器系の機能低下を回復させる
目的そのものが名前になっています
効能としては、
元気がなく
胃腸の働きが衰えて疲れやすい
虚弱体質、病後の衰弱、食欲不振
に使われます
これは、
体力がまだ残っている時に使い、
落ち込んでいる元気を
引っ張り上げることをします
そのため、
残っている元気が少なければ
かえって辛くなってしまうので
そんな時は、
体外より気を補う
十全大補湯を使います
私の知人のネコちゃんが
大変まれな病気、
『筋ジストロフィー』で
補中益気湯を飲んでいます。
漢方は、
西洋医学のプラスアルファーや
代替えだけではなく、
西洋医学の手の届かない
領域の疾患から
少しでも楽になるように
そういった使い方もあると
私は思います。
西洋東洋両方を組み合わせて、
より良い生活を
わんちゃんねこちゃん達と
送ってください